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頑張ることが辛い理由に気付いたら、なんだかワクワクし始めた話

今日は過眠ちゃんねるさんのこの動画を見て、自分の考え方について思い直したことがあったので、自分の整理のためにも書いていこうと思います。


目標に向けて頑張る時、大成する人はベースに「楽しい」があるらしい。
自己成長について調べたりしたときによく出てくる考え方でもある。

でも現在進行形で夢を追いかけている身としては、本当なのかなと時々思ってしまう。
前は楽しかった瞬間もあったけど、頑張れば頑張るほど、夢へのスタートラインが近づいてくるほど辛い気持ちの方が大きくなってくる。

じゃあこの道は自分の「管轄外」でもっと別の道があるのだろうか。
こんなふうに何回も悩んだ。でも結局同じ道を選んできた。でもどんどんしんどい。
どうしたら楽しんで頑張れるんだろう。

そう考えながらこの動画を何回か見て、気づいた。
それは自分の目的がすり替わっていたことだ。

元々ただ問題をスパッと解決できる人に憧れて、大学入ってからも模擬でやる業務が楽しかった。
でも、知らず知らずのうちに、
「こういう成績をとらなけれいけない」「優秀な人間にならないといけない」が目標になっていった。

「楽しい」と「〜しなければ」。同じ目標を目指していたはずなのに、こんなに別物の感情を抱いていてそれに気づきもしなかった。
というか「〜しなければ」をクリアしないと自分の求める「楽しい」結果に辿りつかないとすら思っていたし、「過程から楽しむ」なんてできないと心の奥底で思っていたかもしれない。

じゃあなんで、目標がすり替わっていたのか。

おそらく、周りの優秀な人、色々なその道に行くための現実的な条件、学問の難しさを目の当たりにして、気持ちじゃなくて頭で考えるようになったのが原因だろう。
現実的にその目標を達成するために考えていたことでもあるし、周りもしんどそうだったから、そう考えるのも不思議ではないし、引っ張られるのはしょうがない。

それ以上に周りの状況や言葉をマイナス方向に肥大化させて、自分で大きなダメージを負っていたのかもしれない。

そう考えると、自分のやりたいことをやっている、好きなことをしているのになんだか苦しい。そういう時は、現実的なことを考えるもっと前、子供っぽくても非現実的でもいいから「こうやりたい✨」という気持ちが出てくるまで遡ったり深ぼったりすると、
どこにも当てはまらないように感じていたモヤモヤの正体が掴めるかも。

そうしたら、いつか過程も楽しめるようになるかもしれない。

最後に、過眠ちゃんねるさん、いつも学びをありがとうございます。
勝手に引用してしまいすみません。

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