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人にはできるのに 自分にはできないこと

大事な人が泣いていたら、何ができるか一生懸命考えたり

寄り添ったり、相談に乗ったり、解決策を一緒に考えたり、

とにかく相手が元気になれるように努力するのに

自分の心が泣いていたら、

どんな理由で悲しいと思っているのかに関わらず、

そんな暇はないと頑張り続けたり、泣いてる自分を責めてしまう。

周りの人と違って自分が泣いたり傷ついたりする姿は

目に見えないようにすることもできるからかな。

そしてそれが蓄積されると泣いていることすら気づかなくなる

最近「自分を大切に」「自己肯定感」

とか言われていて、よくわからなかったけど、

「もし人がこういう状況だったらどう言葉をかけるだろうか。」

と考えて自分と接したら自分に優しくなれるかなと思う

もしそれでも自分に厳しくなってしまったら、

気分が安定している時に

癒されたり受け入れられた本の文章を読み直そうと思う。

一度素直に受け入れられた言葉たちだから

ささくれだった心にも沁みると思うから。

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