見出し画像

努力と成長の比例関係

所属しているサークルの同期を見ると優秀な人ほどその分長い時間勉強しているし、それを最初から継続している。
しかも、それでも謙虚にさらに勉強している。

それに比べて私は、すぐバテるし、SNS見ちゃうし、頑張っている”つもり”だから結果も出ていないのだろうと考えてしまう。

でも、そうやって落ち込むと、さらにどうすればいいか考えて、対策を調べまくって、結局それだけで頭と心の体力がなくなって勉強が進まない。

それに、ありがたいことに周りの人からは「頑張ってるじゃん!大丈夫だよ!」と言ってもらえる。

客観的に頑張っているように見えるのであれば、自分は頑張れているのだろうと思うけど、やっぱり成果が出ていないから、頑張れていないと思う。

そう考えていた時、ふと友達が勉強の成果が出なくて「頑張れてないからだよね」と相談されたら、と考えてみた。

そんな時私は、「こんなに頑張ってるじゃん!」ときっとそう声をかけるだろう。

そうであるならば、それを自分自身に言ってもいいのではないか。

自分の好きなアーティストを見るたびに、同期と同じように、あんだけ頑張っているから、目標を達成できたんだ。
やっぱり自分は努力できていないんだ。と考えていた。

でも、よく考えなおすと、そのアーティストさんたちも長年努力し続けて、やっと夢をつかんでいて、その道中何回もあきらめかけたという話もしていた。

ここからは、この話から考えた個人の感想だけど、その道中で、「努力しているのに何も変わらない」と考えた時期もあったんだろうなと思う。

それはきっと同期にも当てはまることで。

そこまで考えて、努力しているからと言って、自分が考える成果が出るとは限らないことを実感した。残念ながらだけど。

でも努力し続ければ、目標を達成することができる確率は高まると思う。
行動しなければ、そもそも結果すら出ないし。

だから、成果が出ようと出まいと、勉強だけはし続けようと思う。

考えすぎてしまうからこそ、勉強している最中は、何も考えないように意識するくらいがちょうどいい。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?