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メルカリ断捨離③初心者にありがちなピンチ その2「値下げ交渉をされた時」

こんにちは。
今日は メルカリ断捨離③<初心者にありがちなピンチ> その2「値下げ交渉をされた時」と、その対策方法をご紹介します。

メルカリを始めてしばらくすると必ずやってくる
「コメント失礼します。お値下げ可能でしょうか?」という一文。

初めて来た時の衝撃。とうとう私にもその日が来たのか。。。と、ある意味感慨深いものを感じました。

これは、メルカリが値下げ交渉文化である故に、誰もが避けては通れない一度は必ず通る道です。

しかも、値段の提示がされないと、一体この人は幾らにすれば良いのか?価格の提案に悩みますし、逆に、かなり強気の値下げを提案されると、相場の値段設定をしている身としては、「そこまで下げたくないのにな」と、少し複雑な心境になります。

特に、1,000円以下の安い物を更に数百円単位で値切ってくる人が多いのに驚きます。

以前、とある飲食店の割引チケット(2000円分相当)を700円で出品していたところ、「500円になりませんか?」とコメントしてきた人がいました💦
手数料50円、送料230円を差し引いて利益220円(梱包材を含めず)。
出品した直後だったので、600円なら可能ですが、と出しましたが、結局お互いのニーズに合わず、「検討いたします(=買いません)」とのお相手の方からの返事で、結局交渉は決裂。

※余談ですが、メルカリでの「検討します」は購入意思がない、という意思表示だそうです。それを知らなかった私は「ご検討下さい」なんてトンチンカンな返信をしてました💦

その方のメルカリページを見たところ、金券類を300~500円等で販売していたので、その方にとっては常識的な妥当な価格だったのかもしれません。

私の考えが甘いのかな??
確かに「安くても、売れれば良い!」と思う人もいると思います。

ただ、私としては自分の心が痛むような、苦しくなるような形で妥協するのはどうなのかな?と思います。値段だけじゃなくて、そこに自分の時間とエネルギーを注ぐので。

購入する人も、販売する人も、お互いに気持ちよく取引できるポイントでやりとりすることで、良い循環が起こると感じています。

出品する側としては、物に対する愛着や「この値段で買ったのに」という執着心と葛藤が起こります。その執着心を手放すこと、現状の価値を認め、受け入れることも重要です。

また、逆に時間を経たことで希少価値が生まれているケースもあるので、メルカリ以外では、幾らで販売されているのか?事前にリサーチすることも重要です。

たまに自分の名前とUSEDとして、付加価値を付けて高額に設定している方もいるので、物の価値、値段のつけ方、って本当に人それぞれの考え方があって、理解不能だな、って思います苦笑
きっと、その人のファンなら、それも「価値があるもの」になるのでしょうね。(ちなみに、それは売れてなかった。。。)

勿論、その値段が嫌な人は買わないし、買われないので、ある意味全て自由意志の上なので、とても気づきが多いシステムだと感じます。

高額商品よりも安い料金を値切る人の方が多くて最初は驚きましたが、そこを踏まえたうえで、対策方法を3つご紹介いたします。

これらの対策としては、

①最初に値下げ交渉されても良い値段設定をしておく。

②自分の利益基準を決めておく。


それに満たない場合は、出品しない・処分する・ブック〇〇等に持っていく。
私の場合は利益と手数料を差し引いて500円に満たないという基準をベースにしていますが、人によっては出品、発送、やり取り等で時給換算で1000円をベースにしている方も。
自分の使える時間と手間暇を考えて基準を作ることで、迷いが減ります。

③プロフィール、商品説明に書いておく。


事前に「値下げはしません」「〇〇なら値引可能です」等、値下げの基準をプロフに書いておくことで、余計なトラブルを軽減できます。(でも、読まない人もいるので完ぺきではないです💦)

そして、どうしても困った時、迷った時は「メルカリ 値下げ交渉された時」で検索すると、色々な方が紹介しているサイトで参考の例文等が出てくるので、それらを参考にすると良いかと思います。

■結論■
あなたの価値基準は何ですか?
値下げ交渉は、自分の価値基準を見直すチャンスなので、失敗を恐れずどんどんチャレンジしてみましょう♪
それで交渉が決裂したとしても、その経験も今後に役立つ学びとして活かされます^^


今日も読んでくださって、ありがとうございます。
皆さんに喜びと無限大の可能性と沢山の幸福が訪れますように☆








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