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面白かった!本紹介 「わたしは真悟」


わたしは真悟 一巻(楳図かずお)

(読書感想#1)

どんな物語?

父親の会社に「ロボットが入社する!」
それを聞いた近藤少年はロボットに興味津々。
後日、学校でそのロボットを見学しに行く事になり、
ついに念願のロボットを目にする事になるのだが…。


相関図

(それぞれのキャラを模写して描きました)

模写です。実際の絵柄と異なります。転載NG



感想

とても面白かったし、何より絵が好きです!
僕は楳図さんの作品を読むのが、これが初めてでした。
ホラー漫画家というイメージが強かったので、
ホラー漫画と思ってましたが、この作品は

ホラー要素は薄いです!

なので、グロいのとか、ホラーが苦手な人でも読めますよ!

自分はアナログのペン画が大好物なんですが、
ほぼスクリーントーンも使わずペンでゴリゴリ細部まで描きあげられた絵はとてもカッコよくて、
大コマ、見開きも沢山あるのでとても見やすいです!

後、毎話扉絵があるんですが、物語性のある
主人公とヒロインとの1コマが描かれていて、とてもクオリティの高い一枚絵になっています。
表紙の絵もその内の一枚です。

ストーリーも、このロボットと今後どの様な展開になるのか、凄く楽しみです。


本情報


・UMEZZ PERFECTION! 楳図究極版 一巻
(楳図かずおデビュー50周年記念出版)

・雑誌連載時カラー80ページ、単行本収録時追加カラー
150ページの全てを完全収録!

・全6巻

・値段 2500円(税込)

・初出、「ビッグコミックスピリッツ」
1982年4月30日号〜1982年10月30日号

今から40年も前の作品!


最後に

いや〜もっと早く読めば良かったですね!
新しい作品だけじゃなく、古い名作も読んでいかなきゃ!と思わせてくれた作品です。

お値段が高いのが辛い所ですが、揃えていきたいと思います!


最後まで読んでくれてありがとうございます!

また明日!

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