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『糖尿病』病名変更へ

この病名のせいで、子供が学校で辛い思いをする事があるのと、
若者世代が「自分は太っていないし、症状も無いから」と言って治療に繋がらないケースがあるとTVでやっていた。

【 子供・若者は免疫異常で発症する1型糖尿病が多い。でも周囲からは 
 「食べ過ぎと運動不足の贅沢病でしょ」とか
 「何で太ってないの?」
  などと言われて、とても悲しい思いをしている。

  また、尿と言う排泄物の名称がついている事で、イメージが悪く、
  通院を嫌がり治療の継続が困難になってしまう事もある。

  そこで糖尿病の名前を変えてみんなのイメージを変えていく議論が進んでいる。】

と専門家がお話ししていた。
知らなかった!!
それは大変だ!!
すぐに名前を変えるべきに一票!!!

さらにこんな事も言っていた。

【 例えば、20代で眼底出血をした人。
  実は高校時代健診で尿糖の指摘を受けたが放置していたと言う人もいる。】
との事!


昔は、加齢による病気『成人病』と言われていたが、今は違う。

食事、運動、飲酒、喫煙、休養の習慣が、病気の発症と進行に関係がある疾患群を『生活習慣病』と言い、ここに加齢は含まれないのだ。

『糖尿病は成人病』と覚えてしまった我々は、これを簡単に忘れる事は出来ない。
だから素人のみんなが危機感を持てる名前に変えて、根本的な意識を変えて行く事が大事だと私は思った。





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