見出し画像

正しい敬語

こんにちは。専門学生@裏アカの中の人、YURIです。
今回は、目上の人と関わるときに使う、使える、
正しい敬語を一緒に学んでいきましょう!

「すみません」と「すいません」の違い

正しい敬語、皆さんは使えていますか?
正直言うと私は、自信がないです。。。

ビジネスシーンでは使わないことが多いので少し話が反れている気がしますが、わかりやすく例えると、、、
「すみません」と「すいません」

どちらが正しいかわかりますか?

正解は

「すみません」です。

すいませんすみませんを発音しやすくするために生まれたもので、話し言葉として使われるようです。
また、「すみません」は「済まない」の丁寧語として使用されているようです。すいませんとすみませんどっちだったっけ??となったときは、済まないから来ていたなぁと覚えると思い出しやすそうですね!

知っている方が多いかもしれませんが、正直言って私は最近まで知らなかったです。(おい)
こんな感じで間違って覚えて使っていることもあるかもしれないので、
自分もこの記事を書くことで調べて、正せたらなと思います!

正しい敬語

まず、一口に「敬語」といっても種類があります。
大きく分けて「尊敬語」「謙譲語」「丁寧語」の三種類です。

尊敬語は
目上の人への敬意や尊敬をあらわすもの

謙譲語は
自分がへりくだることで相対的に相手を立てる敬語

丁寧語は
丁寧な言葉を使うことで、聞き手への敬意を表す言葉

です。小学校の国語の時間に習ったことを思い出した方が多いのではないでしょうか?!私はものすごく簡単に一言で説明してしまっているので、もっともっと詳しいことが知りたい方は、検索してみてください!

ここからは、ビジネスシーンで使いそうな言葉を正しい敬語を調べて書いてみます。

・何かを頼まれた時の返事
×:了解しました 
◯:承知しました/かしこまりました

了解しました。も一見正しい感じがしますが、敬意がないように感じられたり、承知しましたやかしこまりましたのほうが丁寧に感じられるので、使用しないほうが良いようです。(私調べ)

・確認を取るとき
×:よろしかったでしょうか 
◯:よろしいでしょうか(〜でしょうか)

「よろしかった」は過去のことなのでNG
丁寧語として間違った使い方をする人が増えているようで、ほかにも「お間違いなかったでしょうか」などもNG。
「お間違いないでしょうか」が正しい表現だそうです。

・来客があったとき
×:お客様がお越しになられました
◯:お客様がお越しになりました

これは、今まであげた例とは少し違って、二重敬語になってしまい、丁寧にしたつもりでも間違った表現となってしまいます。。この場合「お越しに」「なられる」がそれぞれ尊敬語のため、二重敬語となってしまうそうです。

ん~難しい( ^ω^)。。。。

他にも
ご苦労さまです×
お疲れさまです〇

おわかりいただけたでしょうか×
ご理解いただけたでしょうか〇

どうしますか×
いかがいたしますか〇

などがあります…

ここに書ききれていないよく使う敬語や正しい敬語が書いてあるページがリクナビにあるので、リンクを張っておきますね。

まとめ

成人年齢が20歳から18歳に変わって、なんだかしっかりしないといけない年齢が低くなっていますが、正しい敬語を使うのはなかなか難しいですよね、、、。
私自身ももう20歳で、もう「大人」の仲間なのかと、
もう子供じゃないのか、と。。敬語もしかりですがまだまだ大人と呼ばれるには知識も経験も足りないので、できること、いま学生のうちに学べることは学んで、しっかりとした社会人になりたいです!!

このnoteを機に、読んでくださった方が何歳であっても
一緒に正しい敬語を使える仲間になりましょう!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?