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新馬戦開幕〜来年のダービー馬へ〜

今年の日本ダービーを制したのは・・・

「ダノンデサイル」

デビューしたのは、10月と少し遅いデビューとなりましたが、確実にレースで力をつけて、見事7,906頭の頂点に君臨。

そして
22年に生まれた2歳馬がついに来週いよいよデビュー。

そこで、来年のクラシック戦で活躍しそうな期待の若駒をピックアップします。





・アロンズロッド(牡馬)

父:エピファネイア
母:アーモンドアイ

まずは競馬関係者・ファンが大注目しているアーモンドアイの初年度産駒。
国枝厩舎もこの馬には特別な想いがあり、調教騎手に参加したルメール騎手も
「走り方が母に似ていたので乗りやすかった。」
と絶賛。
アーモンドアイと同じ夏の新潟でデビューに向けて調整中。
いきなり圧勝して衝撃を残して、クラシック戦に殴り込んで来るのでは。



・エンダードラゴン(牡馬)
父:リアルスティール
母:ダストアンドダイヤモンズ

兄がドウデュースということもありこちらも大注目の1頭。
昨年、期待されながら怪我で引退してしまったダストテイルの無念を晴らすべく、現在栗東で調整中。
兄とは違ってダート向きなのではということもあり、リアルスティール産駒は芝よりもダートで成功しそうな種牡馬。
今年はフォーエバーヤングが海外GⅠレースを湧かせたので、そこに続いてほしいといった感じ。




上記の2頭は皆さんが知っている若駒なので、ここからは血統からこの馬が浮上してくるのではと思う馬をチョイスしました。


・マスカレードボール(牡馬)
父:ドゥラメンテ
母:マスクオフ

ドゥラメンテのラストクロップ、そして半姉に重賞2勝のマスクトディーヴァを持つ手塚厩舎期待の若駒。
5月に無事ゲート審査に合格し、現在は夏のデビューに向けて美浦で調整中。
ガタイもガッチリしてきて競走馬としての風格と気品が出てきたので、デビュー間近も。
手塚厩舎はクラシック戦で活躍させたいということを見据えて、まずは芝の1,600mか1,800m戦で走らせたいとのこと。
マスクオフから2頭目ということもあり、まだ未知数なところもあるが、スピード・クラシックでの距離適性は姉が一級品と示してくれたので期待大。



・カムニャック(牝馬)
父:ブラックタイド
母:ダンスアミーガ

2頭目は友道厩舎の注目の牝馬。
母父はサクラバクシンオーということで、血統的には名馬・キタサンブラックと同じ。
そして、今年の3歳戦で好走を続けているキープカルムも同じ母を持つ牡馬で、京都新聞杯では上がり3番目のタイムで5着と短距離血統なのに中距離戦で活躍中。
そうなってくると、この馬にも注目が集まってくるはずで、一体どの路線から牝馬クラシックへ殴り込んで来るのか?
友道調教師は
「牝馬なのに馬体がしっかりしている。」
と大絶賛。
調整が上手くいけば秋前にはデビューができて、阪神JFを取ることも。



他にも気になる馬はいましたが、特にこの2頭は血統的に魅力だったので紹介しました。
皆さんはどの馬に注目してますか?
コメント欄で書いてくれると嬉しいです。

参考になったとか、この馬も気になるってある方、フォロー、スキ、コメントお願いします。

自己紹介記事もありますので、こちらも見て頂くと嬉しいです。



https://note.com/gifted_quince171/n/n129aaa6941be?sub_rt=share_b&d=s4cCYWPfOga

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