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Light my torch: Torchに灯をつけて!

どうも、株式会社Gifted PocketのYasです

前回の記事の中で、Torchというプロジェクトを立ち上げて、みんなで助け合う空間をメタバース上に構築しようというお話をしました。

今回は、Torchのプロジェクトに参画していく上で事前準備として必要な2つのこと

  • メタバース・プラットフォーム

  • アバター

についてお話しします。Torchの少し突っ込んだお話をその後に、させていただいております。

メタバース・プラットフォームって何?

そもそもなんですが……、プラットフォームって言われたら、何を想像しますか?きっと駅ですよね。なかなか、それ以外でプラットフォームっていう言葉は聞きません。でも、ビジネス絡みのお話だと、「●●のプラットフォームとして……。」とか言いますよね?

そもそも、プラットフォームってなんなんでしょうか?まずはこれが分からないと実はなぜこのソフトウェアが必要なのか分からないと思うので、少し英語の勉強から始めましょうか。Platformっていうのは。

a raised level surface on which people or things can stand.
"there are viewing platforms where visitors may gape at the chasm"

Oxford Dictionary

だそうです。超簡単に訳すとお立ち台ですよね。それだけだと意味をなさないので、駅のプラットフォームとか言います。電車に乗れるためのお立ち台がプラットフォームだし、メタバースの世界を楽しむためのお立ち台が、メタバース・プラットフォームだったりします。ビジネスで●●のプラットフォームって使われる場合は、暗にデバイスやガジェット(利用する機械)を指すことが多いです。

ということは、メタバース・プラットフォームなるものがあれば、メタバースの世界に旅立てるということです。Torchではこのプラットフォームとしてclusterを利用します。選定した理由は、メタバース(仮想現実空間)だからといって、VRゴーグル(あの頭につけるでっかいメガネみたいな装置です)を必ずしも用意する必要が無いからです。皆さんのスマホから、アプリをダウンロードすればそれでメタバースを体験できてしまいます。

もちろん、VRゴーグル使って最強の没入感の中楽しく遊ぶのも全然ありなんですよ!

このclusterの空間の中で

  • 自分たちの世界を創っていく

  • 自分たちのイベントを実行していく

  • 埋もれてしまいそうな、他人のお話を聞く

  • ただただ、ストレス発散におしゃべりする

のがTorchというプロジェクトです。

アバター

でも、メタバースでの自分はどのようにうつるのでしょう?Clusterでは、アニメっぽく描画されるキャラクターを自分の身代わりとして操作をします。性別も年齢も好きにしちゃって良いのです。この身代わりのことをアバターといいます。映画にもなりましたし、ここら辺は結構おなじみかなぁと思います。

clusterにもアバターを作成できる機能がありますが、何もかもが自由にできるわけではありません。自分の外見はやっぱり自分で好きなように作りたいぞ!そんな貴方には、VRoid Studioを使用して自分好みのアバターを作っちゃいましょう。

clusterにサクッとコンバートが現時点では出来ないっぽいので、ここら辺は僕たちも試行錯誤中です。色々とやってみて、やり方がわかるとTorchの中のコンテンツとして共有しようかぁと思います。

Torchは初心者大歓迎!

偉そうに書いてたりしますけど。Yasはプログラマとしては長いキャリアがありますが、メタバースの世界ではまだまだひよっこです。玄人っぽいアドバイスができるかもしれませんが、それはどちらかという開発を管理するという領域ぐらいだと思うのです。ですから、初めは一緒に考えて、一緒に創っていくというスタンスになります。メタバースのもわからないんだけど、せめて山のものが海のものかぐらいは知っておきたい。というレベルで全然問題ありません。

そして、そこからもう一歩踏み出せる方はパイオニアメンバーとしてメタバースを使う側ではなく、作る側として参画することができます。30人ほど募集します。苦難を乗り越えることになると思うのでパイオニアです。そのフロンティアスピリットに最大の敬意を払って、格安の月額費で参画いただけます。メタバースで実現したいことがあるけど、一緒にやる仲間が欲しいぞ!という方にオススメです。詳細は決まり次第お知らせしますね!

オフラインを大事にしよう

僕たちがこのプロジェクトで大事にしたいことの1つは顔が見えることです。メタバースなので性別もなにもかもこえて自由にできるんですけど、やっぱり1人、1人が自分の足で歩いていくために必要な技能を学んだり、教えたり、みんなでやってみたりということが何よりも大事なんだと僕らは考えています。

オフ会をとても大事にする設計にTorchはなります。

プロジェクトの前には必ず顔を付き合わせてお話をして、プロジェクトが終わったらみんな集まって茶話会をする。もちろん大宴会でもいいですよ!

お互いの功績を讃え、みんなでみんなのポートフォリオを創っていく。それがメタバースの先にあるもので、僕たちがTorchというプロジェクトの名のもとに大事にしたいことだったりします。

言い換えれば、一人一人にスポットライトを当てていくことにもなると思います。そんな小さくてあったかいコミュニティをメタバース上に創っていきましょう。で、それがオフラインでの皆さんの実世界を豊かにし、色々なビジネスを産み出していく種火になれば良いなぁと思っています!

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