見出し画像

2022/12/22の日経を読んで

2023年の首都圏一都三県の新築マンションの発売戸数が22年見込み比で4%増の32,000戸になると不動産経済研究所より発表された。
特に23区の販売戸数は増加しているものの、相変わらず手の届く価格では無いのが現状である。記事を要約すると共に所感を述べたい。

  • 販売価格の上昇で購買意欲が低下し、契約率が70%を下回る月も目立つ

  • 23区の23年の販売戸数は14,000戸で9%増

  • 23区の供給戸数が増える23年は主に富裕層を購入対象と想定する高額物件が目立つ

  • 三田ガーデンヒルズは総戸数が1,000戸だが、全戸が億越えの可能性がある

  • 新築マンションの平均価格は高額物件に引っ張られて一段と上昇する

  • 金利が顧客心理に大きな影響を与えるが、過去の歴史と比較すれば、まだ低金利である

2023年は供給数が増える

23区内の新築マンション価格上昇が止まらない。本当に一部の富裕層しか購入出来ない代物となりつつある。さらに23年は三田ガーデンヒルズをはじめとする高級物件により、更なる平均価格の上昇はやむを得ない。価格が上がり続けるならば、資産として持つのは賢明な選択かもしれない。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?