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2023/09/06の日経を読んで

東京都港区は、2024年度以降の全区立中学校の修学旅行の行き先を海外にする方針を決めた。区によると全ての公立中学校で海外修学旅行を実施するのは都内で初めてで、全国的にも珍しい。外国語による会話や異文化体験を通じて国際人材の育成につなげる。記事を要約すると共に所感を述べたい。

  • 対象となるのは区立中10校に通う3年生の全生徒約760人。24年度の行き先はシンガポールで、各校は6~9月ごろに3泊5日を予定する。

  • 参加者の自己負担額はおよそ7万円程度となる見込みで、港区は超過する額を負担する。

  • 港区はかねて小中学生の海外派遣や「国際科」の授業の導入など国際人材の育成に力を入れている。

港区立中学校は修学旅行でシンガポールに行ける

港区だからこそだろうか?公立とはいえ、港区が行くのであれば、誰もうむと言わざるを得ないだろう。私は公立中学出身だが、修学旅行は北海道だった。それでもかなり、恵まれたと思うが、シンガポールとはレベルが違う。格が違う。
日本はもっと海外のことを知るべきだと思う。特に若い世代は。世界に目を向けなければ、これからは自分達の存在意義を見出せないかもしれない。まずは、港区からということで、多くの公立中学に派生してほしい。

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