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2023/09/22の日経を読んで

東京カンテイが21日発表した8月の中古マンション平均希望売り出し価格は、東京都心6区(千代田、中央、港、新宿、文京、渋谷)が70平方メートル当たり1億426万円だった。前月比0.7%高い。記事を要約すると共に所感を述べたい。

  • 円安を背景に海外などからの投資需要が衰えず、上昇率が拡大した。7カ月連続で過去最高を更新した。

  • 都心6区の周辺地域は小幅に下落した。品川区など城南・城西6区は前月比0.1%安い6876万円、城北・城東11区も同0.1%安い5292万円だった。

  • これらのエリアは物件価格が都心6区に引きずられる形で上がってきた。

  • 都心部のオフィスと距離があることなどで賃料はそれほど上がらず、投資家などの間で割高感が意識された。

都心六区最強伝説は不滅である。70平米でしかも中古で1億426万という価格はますます上がり続けると予想する。海外に比べて日本の不動産は割安だしローンも組みやすい。これからも上がり続けると予想する。そうなっている今、都心六区の投資用マンションを手に入れたいものの、そもそも供給量が全くない。
住む用の不動産を都心六区にしたいのかと言われると、文京区は閑静な住宅街のイメージで、住みやすいかもしれないが、生活水準を今の数倍は高めないと厳しいだろう。
今後も不動産に注目したい。

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