2023/05/20の朝日新聞を読んで
タトゥーがある人でも適正があれば自衛官に採用すべきか?国会でそんか議論があり、人手不足に悩む防衛省は検討する姿勢を示した。ファッションの要素もありタトゥーが広がる一方で、反社会的なイメージから否定的な意見も多い。記事を要約すると共に所感を述べたい。
小さいタトゥーがあるからといって、やる気がある人をはじくのは問題ではないか?と参院外交防衛委員会にて元幹部自衛官の佐藤正久氏は指摘する
防衛省によると現状ではタトゥーのある人を採用はできない。
隊員は常に品位を重んじると定める自衛隊法58条が根拠である
刺青文化ぎ日本で活発になったのは江戸時代である。芸術としての意味もありつつ、刑罰として刺青を入れることもあった
1960年代にはやくざ映画が次々と放映され、刺青は反社会的との印象が広まった
タトゥーは近年ファッションとしての認識が高まっているが、自衛官採用で認められても刺青への忌避感は変わらないと考えられる
難しい問題ではあるものの。そもそも自衛官として国防に従事する者がタトゥーや刺青をするのだろうか?と思う。やはり、自衛官は品位を重んじる職業である。じゃあ、警察官や消防士も刺青はダメなのだろうか?調べたところ自衛官同様にNGであった。人手不足だからこそ、刺青を入れている人の手も借りたいのだろうか?やる気があっても刺青があればイメージは悪い。やはり、ここは心苦しいが刺青はNGだろう。
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