2023/02/21の日経を読んで
バイデン大統領が20日にウクライナ首都のキーウを電撃訪問した。ロシアによる侵攻は終わりが見えず、米欧に「支援疲れ」も出ていた。バイデン氏は長期支援に布石を打ち、民主主義勢力の結束を目指す。記事を要約すると共に所感を述べたい。
米軍が駐留していない戦時中の国の首都を米大統領が訪れることは前代未聞であり歴史的
ウクライナへの武器支援を支持すると回答した米国世論は48%と22年の5月に比べて12ポイント下がった。
キーウ訪問で米国の指導力をアピールしウクライナ支援の継続に向けて、各国の結束を固める思惑である
キーウ訪問は事前予告無しであったが、ロシアには事前通告していた
非常に歴史的なニュースである。事前通告もなく、非常に危険な地域に米国の大統領が命懸けで電撃訪問するなんて前代未聞である。そこまでしてウクライナを支援したいのはなぜか?米国がリーダーとして先頭に立って各国の結束を高めるためである。評価したい。日本はどうか?7,300億を追加支援すると宣言したものの、G7の議長国がこのままでいいのだろうか?と疑問である。岸田首相も訪問するべきだろう。やはり、事件は現場で起きているのだから。
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