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2022/10/14の日経を読んで
河野太郎氏デジタル相が2024年秋に現行の健康保険証を廃止して、マイナ保険証に切り替えると方針を一方的に示した。元々、この議題はあったが、河野太郎氏が決断を宣言。この決断が英断になるかどうかはまさに河野太郎氏にかかっているだろう。デジタル化への革新的な動き、医療のDX化を評価するとともに、慎重に見守りたい。
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現行の保険証は将来的に原則廃止とする
具体的に24年秋を期限として、切り替え100%を目指す
マイナ保険証の普及率はまだ2割
保険証、免許証が一体化すれば個人情報が公共財として活用される
保険証、マイナカードと一体化されることで医療機関同士で患者情報の共有ができる。患者に適切な診療ができる。電子カルテ、電子処方箋も共有可能になる
医療機関は原則23年4月から対応機器の導入化が義務化されているが、運用を始めている医療機関は3割強
マイナ保険証の普及率は2割しかないのが大きな課題
マイナ保険証に早く切り替えねばならないという義務感から始めてもいいと思う。河野太郎氏は急進派ではあるが、DX化には必要不可欠。最適な人材だと思う。スピードありきのDX化。急進的に進めてほしい。
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