見出し画像

2023/10/17の日経を読んで

国際オリンピック委員会は16日、インドのムンバイで総会を開き、2028年ロサンゼルス五輪の追加競技として大会組織委員会から提案された野球・ソフトボール、フラッグフットボール、クリケット、ラクロス、スカッシュの5競技を一括承認した。記事を要約すると共に所感を述べたい。

  • 21年東京五輪で日本がともに金メダルを獲得した野球とソフトボールは、2大会ぶりの復帰となる。

  • IOCのバッハ会長は「追加5競技の選択は米国のスポーツ文化に沿ったものだ。ロス五輪をユニークなものにしてくれる」と期待した。

  • 世界野球ソフトボール連盟(WBSC)のフラッカリ会長は大リーグがトップ選手参加に合意していると強調し、シーズン中断の判断も注目される。

2028年のロス五輪、5年後ではあるが、追加競技に野球ソフトが復活するのは大変喜ばしい限りである。そして、今回からはMLBの選手も参加を前向きに検討しているという。WBCの感動をもう一度、今度はロスで観れたら最高である。
そして、もう一つ驚くべきはラクロスが1908年以来のオリンピック競技として復活したことだろう。日本のラクロッサー達からは歓喜の声が聞こえて来る。大学から競技を始めるのが大半であり、それでも日本代表を目指せる。そして、オリンピック選手にもなれる。これ程ワクワクする競技はなかなかない。そして日本は男女共に世界ランキング5位だという。ワクワクが止まらない。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?