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2023/01/24の日経を読んで

東京電力HDは23日、家庭の過半が契約する規制料金の引き上げを経済産業省に申請した。東電の申請値上げ幅は平均29%で、6月からの適用を目指す。記事を要約すると共に所感を述べたい。

  • 東電HDの小早川社長は燃料費行動の長期化を受け、値上げをお願いせざるを得ない。

  • 家庭向け契約全体の3分の2を占め、規制料金の値上げは11年ぶりとなる

  • 背景はウクライナ危機による資源高や円安進行による業績の急激な悪化である

  • 23年3月期は最終赤字3,170億になる前期は56億の黒字

  • 規制料金への転嫁上限を上回る状況が続き、経営への大打撃となった

  • 原発再稼働で燃料費の転嫁分を抑えて顧客の負担軽減に繋げる

  • 大手電力でも原発の再稼働が進まず火力依存度が高い会社は経営が厳しい

東電の値上げ幅は全国的には低い方

独身で平日も休みの日もほとんど家にいない身からしたら、あまりそこまで影響を今までは感じていなかったが、この値上げ幅は流石に独身の私でもダメージが大きそうだ。家庭がある人は尚更だろう。円安、ウクライナ危機、燃料費増額要因が重なり合ってこのような結果を生んでいる。節電とまではいかないが、確実に家にいる時間が多いと家計には厳しいよな。。

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