日本のお菓子を食べたい
初めに
路上の椅子に座ってお茶とお菓子をいただく。
「ここで二人がお茶を飲みながら景色を楽しむ」そんなことを想定しながら設置された景色、彫刻、椅子など。
そのような目的で作られたが、そのようには使われていない場所が多い?
やってみて、多くの気づきがありました。
実体験を公開します。
場所
彼女が日本に来て間もない11月23日、六義園でお菓子を買って食べた。
「日本の美味しいお菓子を食べてみたい」そんな一言から始まった。
初めての公共の場でのお茶会は12月の東京駅丸の内口前の広場で。
事前に準備しておいた有名なお菓子。
多くの通行人の前でのお茶会で、見世物になるかもと思った。
しかし、ほとんど関心は持たれず、がっかりするほどだった。
全く違う状況ですが、関心を持たれないってこの記事のような感じ。
同じ12月小石川後楽園でも散歩とお茶を楽しんだ。
2月には品川シーズンテラスで東京タワーを眺めながら。
有名俳優がここで東京タワーをバックに黄昏れる場面が話題になった。
雲南ハム(雲南火腿)の月餅が美味しいと聞いた。
横浜中華街を探し回って、雲南ハムは見つけることはできた。
しかし、月餅を見つけることはできなかった。
友人の人民網記者に伝えたら、1年後に探して手に入れてきてくれた。
5/3鎌倉の竹寺で有名な報国寺前で。
入場時刻に間に合わず、寺の外で食べることになった。
横浜の元町では歩道に設けられた椅子に座ってお茶会。
東京駅のグランルーフ福寿園にて、ちゃんとしたお茶もいただく。
恵比寿でフランス料理を堪能した後も忘れずに。
渋沢栄一の古河庭園でも、木の根の上に皿を並べてお茶会。
路上に座り込んでのお茶会もやってみた。
他にも数多くのお茶会を行ったが、良い写真がなかったりします。
全て漏らさず書くのが目的ではないので、ここまでとします。
菓子皿
高価なものから100円ショップまでいろいろ試してみました。
その他、お茶会できそうな場所
横浜みなとみらい地区は観光資源の多い場所で、ゆっくり過ごすことを想定して作られているようです。
誰かと行く場合はお茶会の準備をして訪れたい。
終わりに
晴天の公園でのお茶会は清々しくて、特別感があります。
2・3人での路上お茶会は経済的負担も少ないものです。
お茶はペットボトルのを買って、紙コップで飲んでいました。
菓子皿は木製の器を用意しておけば、軽くていつも持って歩けます。
良い場所があったら出して使うと、豊かな気分になれます。
お菓子が珍しく美味しければお茶に凝る必要はないと思いました。
まだ食べたことのない美味しいお菓子が全国にたくさんあります。
「お菓子を食べたい」と言った彼女は突然不参加となりました。
結婚し、ご主人の赴任先である英国について行くというのです。
しばらくは他の友人とも時々お茶会していました。
しかし、今は勉強会でのみお茶・お菓子を楽しんでいます。
お茶・お菓子の好きな人と楽しむのが一番です。
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日本のお菓子を食べたい(本記事)
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