D進やめたい(半年ぶり2回目)と思ったときの話

いつかのブログ掘り返し5回目。M2の8月、博士進学試験のプレゼンが終わったときに書いた記事。このときが一番メンタルやられてた記憶。

なんかもうやめる的なニュアンスで書いてるけど、結局引き止められてこのあとちゃんとD進しました。


博士後期課程入学試験を終えた。それ自体はどうでもよい。

試験用の研究内容プレゼン資料を作成している途中、猛烈に精神がしんどくなった。

ほんまに俺D進したいか?

というかそもそも決意したときからモチベ0でなんか他の条件見て嫌々決めただけちゃう?

シンプルにしんどい、帰りたい。

などの考えが脳内に舞い、入試直前の朝、遂に教授の居室に行き、進学したくないことを伝えた

もちろん引き留められたし、色々言われたが、春に進学を決意したときと異なり、あんまりしっくりきていない(自体の決意が揺るがなかった)。

時間もなかったため、結論は持ち越しとなったが、どうだろう、やっぱり揺るがない気がする。

というのもやはり、元々進学へのモチベーションが低かったのは紛れもない事実であり、そんな態度で望めるほど博士課程は甘いところではないということが、やっとわかり始めた。

こういう、何かの拍子に急に感情が変化し、その勢いで決断して後に後悔しないように、当時の心境を綴っていたわけだが、読み返しても、3年で立派な研究者になるビジョンが全く見えないメンタリティーをしている。

確かに、一時の辛さで過剰に嫌がっている側面もあろうが、今後もそれが続く、さらには根本的な問題(モチベーションが無いこと)を抱え続けることを考えると、やはり自分は研究者には向いてないのだろうと結論付けられそうである。


このあと結局進学したんだよね…。

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