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「劣等感」の正体、つい人と比べてしまうリーダーへ

先日、コンビニで、ドライストロベリーを見つけたので、ヨーグルトに入れて一晩おいたら、あまずっぱくて美味しいいちごヨーグルトになりました。生っぽく戻ってなんとも言えない食感です。

少し酸っぱめですが、ヨーグルトがお好きなら試してみて下さい(ちなみにドライいちごはファミリーマートで購入)。ドライマンゴーでもおいしくできます。
あまりにおいしかったので思わずお伝えしたくなりました。

今日のテーマは「劣等感」

というわけで(←どういうわけじゃ^^;)、
今回は、劣等感についてお話ししてみたいと思います。

わたしは、強い劣等感があるので、心理学を勉強し始めてから劣等感についてものすごく調べました。劣等感の正体を知りたかったんです。

それで、情報をいろんなところから集めて、わたしなりにまとめたものができたので今回お話ししてみようと思います。


劣等感を持つ人の特徴

まずは、劣等感を持つ人の特徴をみてみましょう。

1、所属感の欠如
自分が、すばらしくなければ、受け入れられないと思っている。
素晴らしくても素晴らしくなくても「そこにいていい」という安心感がない。

2,「劣等」と「劣等感」がわからない
「劣等」であることは事実、そのことで自分には価値がないと思うことが「劣等感」。
事実ではなく事実の解釈がおかしい。「劣等感」は自分が作り出している。
例えば、勝負に勝った時だけ「価値がある存在だ」と認めてもらえる、と無意識に思っている。

3,他者と比較してしまう
まず比較する、比較せずにはいられない。劣等感があるから比較する、比較するから劣等感をもつのではない。
比較して、劣等感を抱くといちいち凹み、人より優れていると判断すると、優越感にひたる。だから心は常にいそがしい。

4,視野が狭い
ひとつの価値観が異様に重要視されている、他の価値観を受け入れられない。
価値の相対化ができない。挫折しやすい。
例えば、「勉強」がダメならスポーツ、スポーツがダメなら芸術、という考えができず、「勉強」ができることが唯一の価値、という信念を手放せない。

5,自己肯定感が低い
自信がない、こんな自分がやってもいいのかと考える。
人にゆずってばかり、自分のことは後回しにしてしまう。

6,周りと良い人間関係を築けない
ちやほやされることに弱かったり、自分の弱さを隠すことが原因。

わたしは、当てはまっていることばかりです^^;
では、このような特徴があると、どうなるのでしょう。

その結果どうなるか

  • うらやましい人がたくさんいる

  • 優越感によって癒される、人の失敗でホッとする。

  • 挫折しやすい。立ち直れない。

  • 劣等感を感じるたびにこころに無力感と悲しさが蓄積されていく

  • 好きなこと得意なことがわからない、好きなこと一つに没頭できない

劣等感を抱えている人が、他人と比べて自分を劣っていると感じているのは、自分の世界観が確立できていないためです。

自分の世界はこれです、というものがないため、誰とでも比較してしまい、心の中で誰とでも戦っています。

自分は何が得意で何が苦手か、はっきりわかっていないと、
苦手なことでも見境なく比較して、落ち込んでしまうことになります。

自分は、「魚」だから泳ぐのか、「鳥」だから飛ぶのか、
自分が生きる世界がわかっていないと、自分の限界を知ることもできません。
そのため、「魚」なのに飛ぼうとしたり、「鳥」なのに泳ごうとしたりしてしまいます。

わたしの場合、うらやましい人がたくさんいて、劣等感を感じるたびに心が重くなっていました。好きなことや得意なこともあるにはあるのですが、一つに決めて磨き上げていくことができず、自分の世界がなかなか確立できませんでした。
今でもうらやましい人はたくさんいますが、以前よりも減ってきました。

自分の世界については、地道にコツコツと積み上げてるところです。地道にコツコツが大事ですね。


まとめ;

劣等感はわたしたち一人一人が内に抱える深い感情です。

劣等感を乗り越えるには、自分の強みや好きなことを理解し、それに焦点を当ててみましょう。自分の世界はこれ、というものが確立されると、他人と比較しなくてもよくなっていきます。

あと、今の自分でも受け入れられていると実感できる環境に身を置くこと、
そのように接してくれる人と一緒にいることも大切にしたいポイントです。
(これはまた別の記事で取り上げてみようと思います)

劣等感は乗り越えられない壁ではありません。むしろ、それを理解し、受け入れ、そして自分自身の長所を見つめ直すことで、より充実した人生を送るための強力な動機となります。

自分に合った世界で輝きたいですね。
おたがい、地道にコツコツと自分の世界を作っていきましょうね〜!

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