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すべては主観で出来ている~7つの習慣セミナー参加アウトプット~

皆様!大変お待たせしました!

こんにちは

先日、7つの習慣のセミナーに参加した。

朝活で紹介されていた7つの習慣と同じことを言っていたが、また新たな発見をすることが出来た。

7つの習慣の軽い内容は以前、このブログで触れたので、そもそも7つの習慣って何?という人はこのブログを参照してほしい。

かなり内容が多いので、お付き合いいただければ幸いである。

では、さっそく本題に入っていきたい。


1.主体的である

主体的になる為には自分からやることが重要である。

よく人からどう思われているかということを気にする人が多いが、それは主体的ではない。

例えば、自分は他人に対して賢く見せてほしいと考えたのであれば、自分で賢く見えるように行動を改善するだろう。

これを主体的という。

さらに主体的になりたいのであれば、次にあげる影響の輪と関心の輪を意識すると良いだろう。

影響の輪・関心の輪

次の説明が影響の輪と関心の輪の説明になる。

私たちは皆それぞれ、多くの関心事を持っている。健康、家族、仕事の問題、経済、世界の平和など。関心の輪を描くことで、関心を持っている事柄と関心を持っていない事柄とを分けることができる。そして、関心の輪の中に入っている事柄を見つめれば、実質的にコントロールできないものと、コントロールできるもの、あるいは大きく影響できるものがある、ということがすぐに分かる。後者の範囲は、もっと小さい輪、つまり影響の輪を描くことによって示すことができる。

『7つの習慣』 スティーヴン・R・コヴィー

つまり、影響の輪は自らがコントロールできる。言い換えれば、自分の中にある眠っている能力。潜在能力ということだ。

この潜在能力の輪を外部に広げることによって「自分」という存在を認識することが出来る。

例えば、このブログ発信も影響の輪を広げる一つの手段といえる。

他にも、資格を取得すること、自分の成果を発表すること、ライブなどでパフォーマンスを行うこと。これらも影響の輪を広げる手段の一つといえる。

関心の輪については、自分がコントロールできないものだ。

例えば、電車の混雑、環境、気象情報、育った町などだ。

これはいくら努力をしても変えることが出来ない。

皆、目標を達成するために環境などを変えてしまう人がいるが、実は間違いである。

目標達成の近道は影響の輪をどんどん広げていくしかない。

変えられることを変えていくことが大切だ。

影響の輪を広げるためには?

ずばり、ポジティブに考えることだ。

ポジティブに考えれば、沢山の人が寄ってくるし、一緒にいる仲間も心地よいと感じる。

反対に、ネガティブ思考であるとその輪は縮小してしまう。そして人も寄ってこなくなる。

一貫して言えることだが、ポジティブで人を巻き込むことが大切である。

ポジティブで人を巻き込む方法

・毎日笑顔でいること。
・いいこと探しをする。
・物事に失敗した時、悪い面だけではなく良い面も考えられるということ。
・人と関わるとき、否定せずに受け入れて話をすること。

私なりだが、これらを上げることが出来た。

特に、3番目に関しては、物事を笑い話に変えてしまうという手法も良いだろう。

心の余裕

皆さんは心に余裕があるだろうか。

このブログを閲覧している人の中で「はい!」と自信を持って言える人は少ないのではないか。

実は心に余裕を持たせる方法はそれほど難しいことではない。

ある人は電車の混雑に見舞われたときにこう発した。その言葉がなかなか印象的だったので載せておく。

電車の席に座れなかった時あるじゃない?あれを僕は椅子与えゲームと呼んでいるんだよ。なぜ椅子与えかって?混雑しているとき座れないときあるじゃない?ほとんどの人は「あ~!座れなかった~!」と考えているけれど、これを良い面として考えているんだ。僕ではなく他の人が座るべきだから他の人に椅子を与えたっていう風に考えている。

このように考えている人がいて面白いなと感じた。

心の余裕はどのようにしたら持つことが出来るのか。

それは、お金の余裕と人間関係の余裕である。

人間は安定と安心を求める生き物である。自分の余裕は心の余裕があると同じである。

お金の余裕に関しては、しっかりと自分で目標を立てることからお金の余裕が生まれてくるのだと感じた。

人間関係の余裕に関しては、円滑に人間関係がうまくいっていれば余裕が生じてくる。

これらの余裕を生み出すには何が必要なのか。

それは知識経験である。

この二つがないと余裕を得ることが出来ない。

どのようにして、知識と経験を得ることが出来るのか。

それは行動することだ。

行動することによって人がついていき、一人の人の行動力がまた一人の行動力を無限に生み出していく。

行動力をつけたいのであれば、広い視点を持つことが大切だ。

具体的に言うと、

・苦手な人とあえてかかわってみる。
・自分の苦手なものにも無理しない程度でチャレンジする。
・幅広いジャンルの本を読む。etc.

これらの行動が自分の中での余裕を生み出しさらに、成長や成功にもつながるだろう。

世界は自分が見ているものに過ぎない。

だから他の人の世界をのぞいて視野を広く持つことが大切だ。

これらのことを習慣化すれば、自分の人生はもっと楽しくなるだろう。

2.終わりを思い描くことから始める

以前、7つの習慣において期限をつければ、頑張ることが出来るとこのブログでも言及していた。

これは、SMARTの法則と同じものである。

具体的な内容はこうだ。

Specific:「具体的、分かりやすい」を意味

Measurable:「計測可能、数字になっている」を意味

Achievable:「同意して、達成可能な」を意味

Relevant:「関連性」を意味

Time-bound:「期限が明確、今日やる」を意味

https://www.kaonavi.jp/dictionary/smart-criteria/

2つ目の習慣は最後のTの部分に値する。

具体的に言うと、達成日から逆算して目標を立てることが大切だ。

もし、何をしたいのかわからなかったら、このようなことを考えると良い。

自分にとって楽しいと思うものは?
やってみたいと思うことは?
何歳までに何を叶えたい?(具体的に)
年数が思い浮かばなかったら、3年後、どうなっていたいか、10年後は?

こうなりたいという具体的な目標を決めることが重要だ。

もし、先の未来の目標が分からなかったら直近の年数から立ててみることも良いだろう。

例えば、1年後は?1か月後は?どうなっていたい??

3.最優先事項を実践する。

これは自分にとって優先すべき事項を実施していくことだ。

具体的には時間管理マトリックスを作成することがおすすめだろう。

私もすでに毎日時間管理マトリックスを作成している。

これが今までの管理マトリックスだ。



このようにして書くと良いだろう。毎日アップロードする予定なのでぜひ、見てくださるとうれしい。

それぞれのブログの説明にも書いてあると思うが、時間の管理をしっかりできる人は3の部分ではなく2を優先している人が多い。

第一領域が重要度も緊急度も高く、第二領域が重要度は高いがそれほど緊急を要しないもの。

第三領域が、重要度低く、緊急度が高い。ほとんどの人がここに位置しているタスクを行っており、結果無駄な時間を過ごしている。

第四領域がそもそも無駄な領域。緊急度重要度共に低いものである。

想像つくと思うが人は無意識の間にこの下のことを行っていることが多い。結果、浪費してしまったとかんじ、有意義に過ごせなかったという人も多いのではないか。

これが大まかな説明である。それぞれのブログに書いてあるので見てほしい。

さいごに

手帳をもっと便利に使いこなしたいという人はこの手帳がおすすめだろう。

この手帳を使い2024年を効率よく過ごすのはどうだろうか。

それでは

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