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#16 キャッシュレスの何がいいのか?

どうしても現金決済しかできない場合以外は、全てキャッシュレスにしています。
快適&お得しかありません!
具体的にどう快適で、どうお得なのか、我が家のケースをご紹介します!


どうしても現金決済の場合

現時点で、我が家では以下は現金決済が必要です。
少なくできているかなあと思うのですが、どうでしょうか。

①子どもの習い事
個人のピアノの先生に習っていて、月謝袋に現金を入れてお支払いする方式です。

②子どものおこづかい

➂オーケー
関東圏で展開するディスカウントスーパーです。
クレジットカードやスマホ決済も利用できますが、
現金決済なら3%オフになるため、オーケーなら現金です。
基本はネットスーパーなので、たまの利用です。

④近所のおいしいパンやさん

⑤安い美容院
月イチでグレイカラーのリタッチが必要なので(泣)、カラーはお安いところに通っています。

⑥お賽銭

⑦Paypay入金
Paypay入金については、あえて現金で行っています。
キャッシュレス決済がPaypayのみというお店があること、使っている人が多く友だちや同僚に送金する場合があることから、少額ながら利用しています。
クレジットカード入金もできるのですが、Paypayカードでしか入金できないようです。
クレジットカードを増やさない前提での運用です。

最近やっとキャッシュレスにできたもの

面倒だなあと思いながら最近まで現金を使っていたのは、パスモの入金でした。
残高が少なくなったら駅の券売機で現金で入金していました。
これも交通系のクレジットカードを作ると自動入金ができそうでしたが、クレジットカードを増やしたくなかったので、渋々現金を使ってきていました。
ここ1年以内くらいに、楽天PayアプリでモバイルSuicaにチャージすることができるようになりました!
夜間自動チャージという、〇円以下になったら〇円チャージする、という自動設定を利用すれば、チャージは全く何もする必要がありません。
駅の券売機での現金入金もたまになので、まあいいか、と思っていたのですが、しなくてよくなってみると、残高を気にかけて券売機で入金するということが、面倒だったことを実感しました。

キャッシュレスのいいところ

①家計簿をつけなくてよい

家計を管理し資産形成をするにあたっては、会社での帳簿にあたる家計簿があることは必須だと考えます。
現状を把握するのがまず第一です。
ただ、家計簿をつけることに手間がかかると続きませんし、つけることが目的ではないですよね。

我が家では、人気のマネーフォワードMEを使っており、家計簿を「つける」作業は、キャッシュレス決済であれば自動反映されるため、ほぼありません。

現金の管理は会社や店舗でも人手とコスト負担が認識されており、家庭でも現金をなるべく使わないようにする方が断然楽になるのは同じです。
収入、支出、資産はデータで管理する時代だと思います。
手元の現金の出入りで管理するのではなく

②出金回数が少なく、資金繰りが簡単

スマホ決済であっても最終的にはクレジットカード決済に寄せているのですが、そうすると現金が出るのは、毎月月末付近のクレジットカード決済時に集約されます。
預金が出る回数が少ないですし、クレジットカード決済される金額は事前にわかるので、月末前に月末の預金残高が把握できます
月末の預金残高が把握できれば、余剰分をすかさずいくら投資に回せるか、の判断ができます。

➂ポイントが付く

現金決済は、その金額がただ出ていくだけです。
キャッシュレスならば、ポイントなどが付与されることが一般的かと思います。
ただ、ポイントを目的にしてしまうのは違うとは思います。
決済手段が増えて複雑になって把握しきれなくなったり、かえって無駄なものを買ってしまう可能性があるからです。

キャッシュレスにしたらおまけにポイントまで付与されてラッキー♪くらいのスタンスがよいとは思いますが、いずれにせよ必要なものを購入したら1%などでも還元されるなら、やはり現金決済よりキャッシュレスがよいとは思います。

④お財布を持たなくてよい

外出先で現金が不要だとわかっている場合は、お財布を持たず、薄いカード入れだけにしています。
クレジットカードと、いざという時のための1,000円札2枚を小さいジップロックに入れたものだけを、カード入れにいれています。

お財布なら長財布が好きなのですが、バッグの中でかさばります。
お財布がないと荷物が軽くて快適になりました♪

⑤紛失、盗難のリスクが低い

当たり前ですが現金には名前が書いていないので、落としたり盗まれたらほぼ終わりです。
デジタル化されたお金であれば、パスワード等のセキュリティ管理に気を配る必要はありますが、失くすリスクが格段に低く、失くした際の対応がしやすいと思います。


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