大月市かがり火祭り
行ってきたよ。
武田二十四将の小山田氏の遺徳をしのび、毎年8月に催されていた「岩殿山かがり火祭り」。城山の道を灯すかがり火の勇壮さは、今でも忘れられません。
現在のかがり火祭りは、それを継承して、市民が手作りで総参加して行われる大月市最大の夏祭りです。
通行止めをした国道20号線で神輿の巡行やよさこいソーランをはじめ美しさを競い合う阿波踊りなど、熱いバトルが繰り広げられる。露天も多数出るので、家族皆で楽しむことが出来ます。
今回は小山田信茂公顕彰会ブースに出没。真面目に本を販売したり、重い兜を被って記念写真の場にしてみたりと、労働に勤しみました。
甲冑行列もちゃんとあります。
そしてステージも!
ケーブルテレビでも小山田信茂公顕彰会を取り上げたいとのことでした。
思えば、
世間一般のマイナスなイメージ
がしつこい頑固な汚れになっていて、どうすることも出来なかった小山田信茂。
小さな声かけから人が集い、やがて、定説を検証しなければという世論まで動かすほどのパワーを得たことに、正直驚いています。
顕彰会発足前のことは、いつか講演会などでお話しできる機会があればいいな。
ここまで成長したのは、会員とそれを理解される方々のおかげです。
もう、夢酔が何もしなくても、皆さんが自分で考えて相談して行動に移している。日々取り組まれている会員の皆様だけの健闘には、もう頭も上がりません。皆様から勇気と元気を貰っております。
かがり火まつりについては、多方面から情報報告される筈です。
どうぞ、おたのしみに。
投稿サイト NOVLEDAYS に、小山田信茂や松姫といった人物を主役においた作品を掲載しております。
「光と闇の跫(あしおと)」10,400アクセス(2023.8.4現在)
「私本信松尼公記」11,200アクセス(2023.8.4現在)
すでに読み始めているという皆さま。
ありがとうございます……Σ( ̄。 ̄ノ)ノ
房総武田氏は、名前のとおり元は甲斐国の武士。そのことを描こうとした作品が、「信長伝」なるもの。もとは千葉県内の新聞社へと思って創ったのですが、先方からの連絡がなくなってしまいお蔵入りになっていたのです。
勿体ないから、アルファポリスにて掲載をはじめました。
こちらもぜひ、お楽しみに。
追伸 帰りは特急かいじの車窓に花火映え!岩殿山をバックに凄かった。
でも、写真撮ったら車内が明るくて、ざんねーん!
コンプライアンスで、載せられません~です。