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いざ、三峰神社奥の宮へ行こう!

などと、壮大な宣言をして、さっさと行く奴は中々いないのだが……。

とりあえず、行ってみた。
行ったことのある人ならば説明不要でござるが、秩父のなかの秩父。
山奥の中の山奥、という例えこそ相応しい。
なにせ奥多摩からよりは高低差が少なく雲取山へ行けるという環境である。
ざくざく歩くと、鳥居が現れた!こ、この鳥居は……!
届け出を出すためのスポットだ。皆さんもお忘れなきように!
世間では、モーレツに熊が騒がれている。迷惑と思うが、スマホで歌を流していく。

大体これくらいのテンポが丁度いいんだよ♪

次なる鳥居を超えて、さらに山奥へ
稜線に出るまで辛抱
稜線の鳥居。ここが雲取山へ行く道との三叉路。
雲取に行く人は、ここに荷物をデポして行くらしい。けっこう転がっていた。
あちらこちらで鳥が鳴いているが、こんな風に鳴いている奴はいない。焼酎飲んでるのか?
単管パイプの階段と鎖がラストステージ
ここが頂上の奥の宮!
雲取山方面です
下山して参拝ですが、ちょっとしたことをやってみた。
三ツ鳥居の正式なくぐり方。
   イメージとしては8の字を描くようにくぐる。
   まず中央をくぐりそして左側をくぐり戻ってきます。
そしてまた中央をくぐり、 今度は右側をくぐり戻ってきます。
そして再度中央をくぐり、左側をくぐりながら戻り、
そのまま中央を最後にくぐります。

これでご利益は3倍になるそうです。

拝め、俗物!
基本的には「よきご縁がつながり広がる」ことくらいしか、拝みませんけどね。
noteでもご縁を拡げただろうかなと思っています。思って、いいんですよね……!
遥拝所。ここから奥の宮を拝する。あんなとこまで行ってきたんです!
ご褒美のわらじトンカツを食らい尽くせ!

せっかく山奥まできたのです。
この先の栃本は、武田家が関所を構え北条家に備えた最前線拠点とされます。江戸時代には抜け道監視の関所でした。

武田信玄はここまで鉄壁の境界線を引いていた。
こういう場面は想像じゃなく現地に触れなければ描けぬリアリティなんですよ。
あっちが甲州雁坂峠方面
作家は体力勝負。この資料が生かされるのは、全くの不明。
こんなことばかりですが、決して無駄だとは思いません!

まずは躊躇うな。
思ったら、考える前に動け。

後悔するなら、そのあとだ!


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