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バングラデシュ スポーツ、クリケットが熱い!

どうも、おはこんばにちは。
バングラデシュ在住中のぽてとです。

Web3ソリューション/メタバースの開発を手掛けるAROUSAL Tech.で働く私が、日本とバングラデシュを繋ぐ「グローバルディレクターになる!」「バングラデシュで有名な日本人になる!」
までの過程をまとめていくための記事になります!


バングラデシュでレストランやカフェ、ホテルのロビーにいると必ずと言っていいほどクリケットの試合が流れています。
というか基本的にテレビがあるところではクリケットが観れるといっても過言ではないでしょう。
そんなわけで今回は、クリケット、バングラデシュのスポーツについて書いていこうと思います。

国技:クリケット

バングラデシュでは、クリケットが非常に人気のあるスポーツであり、国民的なスポーツとして親しまれています。クリケットは、1971年に独立を果たした後、国内で急速に普及しました。
普及した理由としては、かつてはイギリスの植民地だったためその影響が強いと思われます。
国内リーグの設立や専用スタジアムの設立だけでなく国際的な評議会にも加盟しているため、国のバックアップの大きさがそのまま人気の理由になりそうです。
隣国のインドでも同様の人気があることも要因の一つそして考えられそうです。

ルールについては各人でお調べ下さい。
点数が入る状況など、思ったより複雑そうです。


他の人気スポーツ

サッカー

バングラデシュは、FIFA(国際サッカー連盟)に加盟しており、国内リーグも盛んに行われています。また、南アジアサッカー選手権などの国際大会でも積極的に参加しています。
元々はクリケットではなくサッカーの方が人気があったとか。
ワールドカップは自国が出場していないにも関わらず、とんでもないお祭り騒ぎでしたし、日常でサッカーのユニフォームを着て歩いている人もいます。
そしてなぜかブラジルとアルゼンチンが大大大人気です。

バドミントン

バングラデシュは、バドミントンの国際大会である「バドミントン世界選手権」や「オリンピック」にも出場経験があります。国内でもバドミントンは人気があり、多くの人がプレイしています。
クリケット同様にテレビ放送をしていたり、公園や道端で遊んでいる人を良く見かけます。
軽く運動と言ったらバトミントンのようで、仕事の休憩中にやる人もいるみたいです。

ホッケー

バングラデシュは、アジアホッケーチャンピオンズトロフィーや南アジア競技大会などの国際大会に出場しています。
ホッケーに関しては、バングラデシュでまだ観たことがないので詳細は分かりませんが、現地の人に聞くと必ずホッケーの名前が出てきます。
どこでやっているのでしょうか。

カバディ

バングラデシュは、南アジア競技大会などのカバディの国際大会に出場しており、人気があります。
これも日常でまだ観たことはありませんが、この記事を書いている今まさにワールドカップが開催されており、バングラデシュも出場しているため放送している飲食店では持ち上がっていました。


スポーツ文化の課題

ここまでクリケットを中心にバングラデシュのスポーツについて書いてきましたが、まだまだ課題はあるようです。
まず義務教育の中や学校の授業に、体育の授業が基本的にないそうです。
なのでそもそもスポーツに触れる機会や運動をする習慣が幼少期から少ないようです。

そして国内の指導者の少なさがあげられます。
体育の授業がないといっても、公園や道端でバトミントンやサッカーをしている子供はみられますが、指導者がほとんどおらず、子供のリーグなどもないため上達するすべがかなり限られてしまっている印象です。
なので遊びの領域から出られることが少ないです。

主が知っている野球チームは、日本人監督やコーチが率いていたりするなど、国内の指導者の少なさが感じられます。


終わりに

栄養の偏りと運動習慣の少なさによる健康管理不足は、国でも課題になっているようです。
まだまだ公園や広場、空き地など外の遊び場は少なくない印象なので、主もまずは積極的に関わって遊んでいきたいと思います。

スポーツ業界が大きくなることは、経済的にもいいことがたくさんあると思うのでそういった意味でも、少しでもスポーツ業界を盛り上げていけたらと思っております。
そしてまた、記事にできたらと思います。


ほならみなさんまた次回、またね。



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