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バングラデシュでの交通手段

どうも、おはこんばにちは。
バングラデシュ渡航計画中のぽてとです。

Web3ソリューション/メタバースの開発を手掛けるAROUSAL Tech.で働く私が、日本とバングラデシュを繋ぐ「グローバルディレクターになる!」「バングラデシュで有名な日本人になる!」
までの過程をまとめていくための記事になります!


今回はバングラデシュについてからの移動手段について書いていこうと思います。
当然、日本、特に都内では移動手段について困ったことはあまりないと思いますが、バングラデシュは違います。
何も考えず空港を出たら確実に困ります。

何故なら、まず鉄道がありません。
電車がないってことです。

なので予め移動手段を考えておかないと詰んでしまうということです。


ホテルのタクシー

★★☆☆☆
まず分かりやすいのが、宿泊先のホテルが送迎をしてくれるパターンですね。
これさえあればいきなり空港で詰むということはなさそうです。

ただしこれが無料か有料なのかで全然違いますよね。
無料なら問題ないと思います。
もし有料なのだとしたらめちゃくちゃ高いかもしれません。
気を付けてください。

主は5つ星ホテルのウェスティンに1泊していて、タクシーの手配をしました。
なんと1時間で6000tkでした。高すぎて今でもドン引きしています。
もちろん社内は快適、運転手も素晴らしいですが。
おそらくここまで高いのは他にないかと思いますので、上限値の参考になればと思います…。
おそらく一番安心安全ですが、コスパが悪すぎるので油断しないようにしてください。

道端のタクシー

☆☆☆☆☆ 
絶対に乗らないでください。
お金もぼったくられますし、目的地にたどり着かない場合もあります。
知り合ったあらゆる人にやめておけと言われました。
以上。

Uberタクシー

★★★★★
これが最もオススメです!
主はほとんどこちらを利用しています。
アプリがあり、デジタル管理されているので、距離も料金も最初に表示されますので後からもめることはありません。
大体、1時間で500tkくらい。
ただし、一応、距離×時間で料金が算出されるので、渋滞などであまりにも時間がかかりすぎてしまった場合は、少し高くなることがあるので覚えておいてください。
後に紹介するCNGも選べるので本当に使い勝手が良いです。
アプリは取っておいて間違いはないでしょう。

iPhone版

android版

https://play.google.com/store/apps/detailsid=com.ubercab&hl=ja&gl=US&pli=1

道端のCNG

☆☆☆☆☆
タクシーと同様、どこのなんだか分からない乗り物は基本的にやめておきましょう。
ベンガル語や英語が使える強者は交渉やらなんやらでなんとかできるかもしれません。
こちらも使ったことがないので、以上。

CNG

UberCNG

★★★★☆
Uberのサービスなので概要はタクシーと同じ。
1時間で300tkとタクシーよりも200~300tk安いので、コストを抑えたい方はこちらがよいでしょう。
唯一の違いは乗り心地です。
こちらは外気に触れているので、砂塵や排ガスなど空気の悪さの影響をもろに受けます。マスクやサングラスをするようにしましょう。
そしてタクシーより丈夫ではなく、地面の影響をすごく受けるので、揺れがすごいです。
乗り物酔いしやすい人は残念ながら厳しいと思います。

2輪バイク

★★★☆☆
こちらもUberで選択することができます。
ヘルメットをかぶって、バイクの後ろに乗って、運転手にしがみつきます。
メリットは、渋滞の影響を受けにくいということでしょう。
バングラデシュは基本渋滞なので、その恩恵大きく、車両タイプよりも到着時間を短縮できることが予想できます。
デメリットは、大きな荷物を載せられないことと、守備力がないことです。
前述の通り基本渋滞で、交通量が半端ないので普通に怖いです。危ないです。

力車

★★★☆☆
こちらではキリシャと呼ぶ。呼び方紛らわしい
浅草とかで走っている人力車の自転車タイプ。
この乗り物がどこもかしこも走りまくっている。
短~中距離の移動はこれがちょうどよい。
大体50tkくらいで最大でも100tkくらいで収まるのでコスパはかなり良い。
ただし移動できる区域が決まっており、おそらく地区またぐ長距離移動ができない。
なので地理がある程度分からないと、境界線で降ろされてしまうことがあるらしい。この時注意しなくてはいけないのが、最初の段階で目的地まで伝え、例え途中で降ろされても、目的地まで分の料金を取られてしまうということだ。意味が分からない。
なので目的地を伝える際に、ちゃんと着く範囲なのかを確認する必要があるだろう。

車、運転手のレンタル

★★★★☆
車両のみ、またはドライバー合わせてのレンタルサービスがある。
複数人でまとまって仕事や旅行で来て、移動が多いことが予想される場合はこちらもオススメである。
5日間トータルで、30000tkほどで使い放題だった。
もちろん走行距離によって多少上下するが、最初に何日間で大体いくらくらいという専属的な契約になる。
基本的に安心安全であるが、運転手によっては走行距離をごまかしてくる場合もあるそうなので、現地に詳しい知り合いがいないとぼったくられる可能性が全然あるので油断しないこと。

徒歩

★★☆☆☆
徒歩10分までの圏内なら歩いても良いかもしれない。
主は歩くのが結構好きなので、20分くらいが圏内です。
ただし歩道は人がめちゃくちゃいるし、屋台や露店があるし、足場が悪かったりするので、そういったことがめんどくさい人は厳しいかもしれない。
車道の方が足場はよいが、あらゆる乗り物が走りまくっているので注意が必要。
そして慣れるまで大変なのが、道路の横断だろう。
信号はないし横断歩道なんでものはないので、自分でタイミングを見極めて渡る必要がある。
日本ではありえない状況なので、怖いが割と面白いかもしれない。
これもバングラに行けば分かる。
どうしても無理そうな人は、歩いている人の後ろに続くのが良いだろう。

バス

★☆☆☆☆
こちらは使ったことがなく、今後使う予定もほとんどない。
バスもあちこち通っており、10~15tkくらいで乗ることができる。
最初にお金を払って、適当なところで降りるという仕組み。
コスパはめちゃくちゃよいが、かなりカオスであり、停車場所も到着時間もかなり曖昧である。
なので現地に慣れるまではそもそも使う気にならないだろう。

電車

☆☆☆☆☆
そんなものはない。
一応、一部鉄道が走っているようだが、ほとんど使い物にならない。
数駅しかなく、行ける場所が限られすぎるので、今後ちゃんと機能し始めるのを祈るしかない。



まとめ

バングラデシュに訪れる際は、ぜひ参考にして頂ければと思います。
現地に慣れてきたり、会話ができるようになれば交渉の幅も広がり、それはそれでお得に移動ができるようになるかもしれない。
あとは日本人だということが分かると喜んでくれたり、話しかけてきてくれたりすることもあるので、そこは面白いところである。


ほならみなさんまた次回、またね。

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