見出し画像

16 息子の気持ちを察して

皆さん、明けましておめでとう御座います。今年も何卒宜しくお願い申し上げます。

さて昨年より、ノートを書かせていただきました。自分の気持ちを素直にかいて、頭が整理できました。また皆さんの記載を読ませて頂き、皆さんがとても頑張っておられる事が痛切に伝わって来まして、A太の気持ちや頑張りがかなり間接的に推測できる様になってきました。
とかく家族会などては、親の側からの心配や愚痴などが主に語られる事が多いのですが(無論、良いことの報告もありますが)大事なのは病気で葛藤している
子供たちの気持ちです。しかし、患者さんがなかなか会に来られないのて、彼らの気持ちが分からなかったのです。
私は自分なりに息子の状況を理解して寄り添って来たつもりです。しかし今後は母の介護、自分の健康や仕事と息子の介護のバランスを考えなくてはならなくなります。その時に息子のことが蔑ろにならない様にゆるゆると頑張りたいと思います。

今年も皆さんの記載を、拝読させて頂いたりしながら一緒に悲しんだり喜んだり勉強したり、していきますので、何卒宜しくお願いします。
たまには親としての情けない愚痴も書くかも知れませんが、どうか寛容なお気持ちで流し読みしていただければ幸いです。
本年の皆様のご多幸を心よりお祈りいたします。😊

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?