全国通訳案内士のための勉強方法 その2過去問編~歴史年表、地図帳を購入しよう~
過去問を解いてみよう
過去問は予備校のサイトやアマゾンなどで購入可能だったり、無料で公開されていたりします。
まず解いてみましょう。でわからないところは、答え見て、なるほどーと思い、自分の地図帳や年表に過去問で問われたことを書いていきましょう。
過去問を解くと、傾向がわかり、基礎知識+マイナー知識 が必要であることがわかります。
過去問に出たからといって、また同じものが出るとは限らないですが、まずは傾向を知ることから。
(ここ最近、受験者から問題集を回収することになったとネットで読みました。なかなかつらいですね。。。)
この試験の大変なところは、過去問を数年間分やって、それを全部答えられるようになったからといって、本番で点数が取れるというわけではないこと。
過去問は過去に出た問題。過去問を参考した問題集は出版されています。
でも過去問と同じ問題は出ない。
つまり、いい問題集は私は受験生のときには見つけることができませんでした。
問題集を買って、「無理だ!!!」と打ちのめされるぐらいなら、過去問を解いて、「ふーん、こんなのが出たんだね。これ、知らなかった!おもしろい」くらいの気持ちで過去問を解いてみた方がいいと思います。
そして過去問で知り得た知識を自分の年表や地図帳に記入することで知識が増えていきます。
白地図に書いていくという方法もありますが、
なんだか味気なくて、わたしは挫折しました。
カラーのすでにいろいろ書かれている地図帳に
細目の油性マジックでどんどん書き込んでいく、というスタイルが自分には合っていました。
歴史年表にも同じように、油性マジックで追記していきました。
どなたかのお役に立てましたら幸いです。
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