かずりん

写真家のぽえむ

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最近の記事

生き様

自分のおかれた環境的に恐らく世界トップクラスに自分と向き合っていると思う。 なぜなら暇だから。 鬱でゲームもたまにしか出来ないしテレビも観なければ基本、酒も飲まない。 写真を撮る以外は思考することしかやることがない。 それでいいと思ってる。そういうポジションで生きる役目だと思ってる。 無理に世間に溶け込もうとも思っていない。自分に与えられた役割を果たしていこうと思っている。 そこにロールモデルが存在しない。俺がこの生き方のロールモデルになる。 作品に目的がある

    • 分相応をわきまえた生き方

      今回の一人暮らしのテーマのひとつがミニマルなんだけど、これによって自分が管理する物が少ないので物を大切にするし、丁寧な暮らしに直結するのだと思った。 自分が目指す生活に余計な物はいらない。そこまで極端なミニマリストを目指しているわけではないが、概ね方向性は間違えていなかったようだ。 意識が行き届く範囲の物に埃が積もることはない。 本当は内心これが正しいと最初からわかっていたのだが、実際に実行するのに50年かかった。

      • all is full of love

        自宅から遠くて躊躇してた赤羽と上野を友達と一緒に写真撮れて良かったよ。ホント楽しかった。 こっちの世界とあっちの世界は見えるものがまるで違ってるけれど、同一の世界線で生きている。 ろくでもない政府にはうんざりだ。みんな、選挙行こうな。 ま、おかげでジェットコースターのような凄い人生を楽しませてもらったけどさ。でもこれは政府のおかげじゃなくて自分の生き方に信念を持っていたからだよ。 野菜ときのこのおかげやな。 いい子にしてるだけじゃ本質は見えてこないんですよ。奥さん。

        • 考え事

          芸術とは人生の最終手段で、他に生きる術のない人間の作品に対価がつかなければ所詮それまでということが確定してしまう恐ろしいものだ。 芸術とは…って抽象的に、ましてや学術的に考えているフリをしている人は多いが、実際はそんな生々しい現実の中にある。 道ばたの写真を撮るとき、その道ばたがキレイだから撮るんじゃなくて、その写真を撮るに至った経緯が重要なのだ。 作品の本質やストーリーは本来選ばれし者にしか語る場を与えられない。いまはSNSで語りたければ勝手に語れるが、往々にして人は