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giftedが学校で苦労することとは?

こんにちは。感覚過敏でI限の外体育が地獄だった人です。

今日は主に保護者さん向けに話そうかなーっと思っております。

皆様の娘さん、息子さんが、学校に通われている時の苦労、
まだ通われていない方は、今後起きるである苦労って、知ってますか?

今日はそんな学校で私が実際に体験した苦労を、小、中、高順番に、
紹介したいと思います!

1 小学校編
小学校は、多分お受験して学校に入学したので、公立の小学校の苦労は
わからないのですが、そんな私立の小学校でも苦労はありました。
私が覚えている苦労は主に三つです

1 人間関係
2授業内容
3関心のない教科の点数向上

この三つがめちゃくちゃ苦労しました。
まず、人間関係なのですが、小学校の場合は、視点が違う場合が多いです。
例えば、友達と、何かを一緒に使わなければいけない時、
友達は、自分の欲しいものから選択する
私は、相手の動向を伺いつつ、相手の欲しそうなものを除外してのランキング
で選択していくみたいな

もう社会人みたいな思考で生きていたので、
当時から人間関係のストレスは半端なかったです。
しかも、これの何が厄介って、
まだ小1で気を利かせてみたいな行動って大多数の人はしないじゃないですか。
その中でなので、相手はこの子優しいなーくらいで終わるし、
先生方も、「⚪︎⚪︎ちゃんは偉いねー」くらいで終わるので、
本人の苦労は一切考慮されません。
こういう時は、私は月に一回今日はわがままする日みたいなのを作っていたのですが、
それはそれで、「今日は意地悪なのね」みたいなこと言われるので、
最終親に死ぬほどわがままを言いまくってました。
(本当に、何もかもがわがままだったと反省してます)
けど、それしか対策がないんですよね。
もし保護者の方が見ていたら、わがままも、少しは許してあげて欲しいです

授業内容は、確実に自分が思っているよりも簡単でした。
もう何もかもが知ってるし、やる意味とは???
みたいな状態が続きます。
授業中は、教科書を先に読んでおいたり、
私は、夢中になって先生の言ったことを全部文字起こししてみよう!
みたいなことで時間を潰してました。

最後に、関心のない教科の点数向上についてですが、
私は、当時は本当に算数が嫌いで、まじでやらなさすぎて、
90度を書くみたいな問題しかないテストで、0点を取るレベルでした。
これは、個人的に一番効果のある点数向上方法についてですが、
5教科とか、苦手な教科以外も入っている市販の問題集を購入すると、
その強化の問題だけ余ってしまって、
最後にやるかーみたいな感じでやることによって、
なんだかんだで成績が上がりました。
気長に待てる方は、本当に待ってもいいと思うし、
早く解決したい方は、市販の5教科の問題集とか購入するのが
手っ取り早い解決法だと思います

中学校では、二つ苦労したことがあります。

1人間関係
2授業内容

小学校と被るんかい!
みたいなツッコミがあるかもしれませんが、本当に悩みは変わりません

小学校で学んだgifted児は、同じクラスの友達なのにいつの間にか
副担任みたいな立ち位置にいるし、
面談では、先生がテンプレートなのかと思うほどに
「⚪︎⚪︎さんは、クラスの縁の下の力持ちですね」
というワードを多用します。
これによって、若干話しにくかったり、しますが、
正直小学校の方が辛いので、中学校ではそこまで気にしませんでした。

授業内容に関してですが、これが一番辛かったです。
周りの大人の人たちが、中学校入学前に、
「中学に行けば、きっとしたいことができるし、勉強も楽しくなるよ!」
みたいなことを言い続けた結果、私は見事に騙されてしまい、
中学校に入った瞬間に絶望に変わりました。
なんでこんなことするん?
もうやる必要なくない?
研究とかできるんちゃうん?
みたいな疑問が大量に湧き出ます。
私はこれも不登校になった一要因なので、
必ず解決する必要があると思います。
これは、個人的には、塾とかでめちゃくちゃさきの内容するとか、
論文の書き方みたいな本って実は結構売っているのでそういう本を読むとか、
個人的には、
『日本の最終講義』
っていう死ぬほど分厚いけど、23人の各分野のプロフェッショナルが、
自分の分野について熱く語る!
みたいな本が基本どの人にでもブッ刺さるので、おすすめかなーと思います。
私は、妖怪が大好きだったので、
妖怪関係の本とか、民俗学に関する本を大量に仕入れ、
尚且つ、古典に関する本も一通り買いました。
結論、家で解消する以外の方法が私にも見つからないので、
私のおすすめの解消法を次のnoteにしようかなーと思います。

最後に、まだ三週間ちょっとしか通ってないけど、もう生じまくっている
高校での問題についてお話しします。
高校で今問題になっているのは、3つです。

1人間関係
2授業内容
3不登校の影響

1と2は結局私は高校まで続きました。
ということで、giftedが一要因として不登校になったことにより
不登校が影響する学校での苦労が高校では発生しました。
どういうことかというと、
その教科の授業がついていけない、
自宅学習で先取りしすぎててむしろつまらん!
みたいなことが生じてます。
あと、高校になると、私は内部進学したのですが、一応新しい学校なので、
引き継いでくださっていますが、不登校だったという事実をカモフラージュして
生きていく必要があるかなーと思います。
そうなった時に、不登校期間に学校で学習する内容って
かなり大変なんですよね。
特に。関数とか、本当に最初のところを一切受けていないので、
いまだに自分で編み出した独自の方法とか使ってるので、人に説明できないし。
これの対処法ですが、とにかく不登校になったら、自宅学習を徹底する!
みたいなことしか言えないです。
これも、今後noteにまとめたいと思います。
一応、不登校時代にでも、模試の成績を上げ続けた私は、
一年間で、ルーズリーフ3000枚とか使って、重さでいうと、ルーズリーフと
市販のプリンと合わせて10kg以上の量を勉強して、ようやくついていけるかなー
という程度です。
かなりの学習が必要ですが、計画的にすればなんとかなるので、またまとめます!

結論、個人によって様々な問題が生じますが、
私が経験して、永遠に悩み続けているのは
人間関係
授業内容
に関する悩みです。他の問題は、各学校によって様々だと思います。
私自身、親に相談をしていなかったので、きっとこのnoteを見て、
そんなことを思っていたのか!!!
と思われる方もいると思います。
そういう時は、変にアドバイスとか、辛くない?
とかいうのではなく、普通に何事もなかったかのように接しながら、
もし、何か真剣に思い悩んでいたら、大丈夫?
って言って、とにかく共感してあげるだけでいいと思います。

なんか最後若干真面目になりましたが、
これを書いている本人は、今日I限の体育で本当に死ぬほど視覚過敏で、
まじで前が見えなくて、目も痛いし、つらすぎて、学校で号泣しかけました。
まじで恥ずかしかったです。

次のnoteも見てください!

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