接客業必見!超ためにならない【わたしのカスハラ対処法】
わたしはアルバイト期間もあわせると、かれこれ20年以上接客業をしている。接客業は楽しい。なんだかんだ言って、この世は圧倒的に良い人のほうが多いことを知っているから。
しかし、カスハラ被害に遭いまくっていることは間違いない。もはや遭いすぎて、脳のストレージがいっぱいなため、警察沙汰と裁判沙汰になった数件のことしか覚えていない。
いよいよアラフォーとなったわたしは、理不尽なことで怒鳴られて震えるバンビちゃんではなくなった。
以下、主に小売業で使える、超ためにならない【わたしのカスハラ撃退法】を伝授していくう!
人目も気にせず怒鳴るタイプ
このパターンは、”大きな声でハッキリ謝る” のがおすすめ。『謝るしか脳のない、いくら話しても無駄なやつ』と思ってもらうことがミソ。以下、ドラッグストアでの一コマ。
小さい声で文句タイプ
このパターンには『聞き取ろうと耳澄ましてるんだけど、結局聞こえないふり』がおすすめ。レジのシーン。
レジでムダに急かしてくるタイプ
これよくいる。予想の遥か上をいくスピードで対応するのも手だが、ここでやらかすわけにはいかない。ここは『速さよりも正確さ、質がモットーなわたしです。キリッ』と、スーパー礼儀正しくしてみる。
ここで1つはっきりさせたいのは、貴様が急がないといけない状態であることは、わたしには1ミリも関係ないということ。そして、こんなレジで急いだところで事態は好転しないということ。
ネチネチタイプ
コレに関しては1番楽。とにかくしょんぼりした顔でフリーズし、嵐が去るのを待つ。
以前、勤めていた美容外科のカスハラは最強だった。来院早々に服を脱ぎすて半裸で暴れる輩、「返金しろ!」と自分の足と椅子を鎖でつなぎ、待合室に立てこもる輩もいた。
そんな輩をみてドクターが放った言葉がコレ。
「はっはっは。恨むならその顔に生んだ親を恨んでよ〜😇こんなところ来なくてすんだのにぃ😇」
もはや、0、1ミリたりとも世界線を交わろうとしない姿勢。これだ!
わたしの結論は【威圧してこようが煽ろうが、なんか噛み合わないヤバイやつ】になりきれば、たいていのカスハラは怒って帰るということ。(そしてGoogleマップにボロカスかかれまくるというところまでがセット!)
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