わたしのたゆたい方で、きもち良く泳ぐ

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夏のエアコンは効きすぎると、
自分のエネルギーを奪う。
やっぱり自分は、SNSを見すぎるのは
よくない。

夏は、家の近くにある上流の水の煌めきに余計うっとりする。

上京2年目の、東京で2回目の夏がはじまる。

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都会でのわたしの泳ぎ方

上京してきた最初の頃は、携帯の中も社会だし外部環境も社会だから逃げ場がないじゃんって思ってた。
唯一の逃げ場は本とかかなって思った。
最近は、周りの速いペースに惑わされて自分のペースを蔑ろになるのがまどろっこしい。

周りの人と違う動作をするっていうの、１つあるんだと思う。電車では周りの人が携帯してたら、描きものとかするとか良いかもしれない。
もっとエネルギー使って解決していこう、そういうことに対しても

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東京の激動の流れの中、私は私なりにいたい。

周りの人の声に気を少し取られるのが心地いいというか、バランスがいいと思う時間もあったりするなあ。

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去年の秋は、こちらを通ってくださいとか、人の行動範囲が狭まれることに窮屈さを感じていたのも覚えてる。
自然に避難だ、とか思って小さく飛び出した先の小田原で、そういった意味で余白のある環境に癒されたんだ。

自分も、ストレスとそこからの快感で生きてる感じを覚える人かも。

Inaka/ Mei Semones を聴きながら描いた。