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先週の(7/15〜7/21)ぼくのコンテンツ#40

アニメ 『鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎』 (2023)

犬神家的な、陰鬱な、跡目争いとハガレンのオカルトバトルを足したようなアニメ。正直、ゲゲゲの鬼太郎じゃなきゃいけない、必要性みたいなものが伝わってこなかった。こういった設定、物語になってしまうのは、前日譚的モノなのでしょうがないんだろうけど。『岸辺露伴』の影響からなのか、日本人が何かに取り憑かれているからなのか、とりあえず何でもかんでも「金田一耕助シリーズ」っぽくなってしまうのをどうにかしてほしい。飽きっぽすぎる、ぼくはどうしても、う〜ん…となってしまう。


映画 『フォロウィング』 (1998)

謎が謎を呼ぶ物語、今で言う考察系の映画。クリストファー・ノーラン映画ってパズルっぽい物語構造を持っていて、時系列をキチンと並べたくなる、点と点を線で結びつけたくなる映画で、きっちりしたい、ちゃんとしたい日本人とすごい相性が良い気がする。日本人とか、今日は主語がでかいな、ぼく。


ゲーム 『ファイナルファンタジー2 (FC)』 (1988)

「だいせんかん」爆破。1のレベルアップシステムを廃し、新たな成長システムを実験的に入れている。このチャレンジ精神がスクウェア的でFF的だなあと思う。まあ、あの頃のゲーム業界はチャレンジ精神そのものだった。王者ドラクエにチャレンジしていたあの頃…そしてスクウェア・エニックスになって…JRPGの歴史を感じている日々。



熱い!

蝦夷梅雨感からの酷暑…まだ7月だぜ…勘弁してくれ。

以上、先週のぼくのコンテンツでした!


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