先週(2023/12/18〜24)のぼくのコンテンツ。#11
1 (アニメ) 『葬送のフリーレン』(ep7〜8)
フリーレンが守られる側から育てる側になっているというのが、想定している視聴者層(読者層)がかなり親的な年齢になっているなというのを感じました。スパイファミリーも家族の物語で、フリーレンのパーティも家族のような感じだなと。この家族・パーティ感が今っぽいのかなと。
2 (アニメ) 『事情を知らない転校生がグイグイくる。』(ep8)
最初(ep1〜4)は素晴らしく面白かったのだけど、途中から「なんで茜ちゃんは学校から逃げないのだ」と思ってしまって、急激にぼく的に納得感を薄れてきてしまった。ぼく自身がそういう場所から逃げ続けて来たので、納得感が薄れてきたのかなと。テーマ的には部外者がやって来て勝手にルールを変えてしまうというのは非常に面白いと思いました。「いじめ=暴力」というテーマには相性が悪いのかも知れないとも思いました。それぐらい暴力というのは強烈苛烈で、加害側の自己反省によってでしか終わらない、訂正されないもの、なのかも知れないなと、ぼくは思いました。
3 (ゲーム) 『ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム』
ユン坊編クリア。和風アベンジャーズ、和ベンジャーズっぽい物語。時代と時代をリンクさせる、時代を人々をつなぎ合わせるのがプレイヤー=主人公・リンクなのだ、という事への納得感、説得感があって、プレイしていて非常に気持ちが良いです。マジックハンドはハンドメイド的でDIY的で、つぎはぎだらけの世界をつなぎ合わせようとする、リンクさせようとする、プレイヤーの態度と物語とがまさにリンクしていて、気持ちが良い。
4 (マンガ) 『漫画家残酷物語』
最近ふさぎこみがち…だったのだけど、このマンガを読んで「まあいいか」と少し…少し…気が楽なった。少しだけどね。世の中残酷なのだと知ると少し安心するっていうのも不思議なものですが。
5 (ゲーム)『A Space for the Unbound 心に咲く花』
青春セカイ系インドネシアゲーム。インディーゲームは世界の文化がゲームプレイを通して、感じ知れて良い。雰囲気としては旅行気分というか深夜に流れる旅番組を見ているような、優しい感じ。ドット絵で出来ているアニメーションみたいな感じでもあるので、ゲーマーだけではなく、色々な人がプレイ出来るかなと思った。
6 (映画)『ホーム・アローン』
久しぶりの金ロー。幼少期にあれだけビデオで見ていたのに細かいところは忘れているな〜…というか昔のぼくはそういう見たくないと思ったシーンを早送りしていたんだなと思い出した。歳を重ね、この映画を見ると、感情移入しているのが、泥棒側、お爺さん側になっているのが、あぁ…自分はおっさんおじさんになったのだな〜と思いました。
7 (音楽) 『みいらみさとのみらい』 みいらみさと
みいらみさとの新作EP。ちょっと切なくアンニュイな感じのアルバム。たまにはアンニュイな気分でも良いよね…ミロク力が良い。
クリスマス、そして年末年始だ〜。
最後にひと企画やって今年のnote納めという感じです。
では!
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