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先週の(5/13〜5/19)ぼくのコンテンツ#31

ドラマ 『スタートレック』 (1966 / NBC)

超有名なSFドラマであるが、見ていなかったので、チョ〜今更見てみた。とりあえず1話(「歪んだ楽園」)だけ。全体的に、しっとりとした、落ち着いた感じが心地良い。囚われた人を解放したい、したいけど、解放できない、出来るんだけど、出来ない。その屈折した気持ちが切ない。これからじっくりと見てゆきたい。


ゲーム 『Little Kitty, Big City』 (2024 / Double  Dagger Studio)

箱庭猫ゲー。猫ゲーと言えば『Stray(ストレイ)』が流行したのが記憶に新しい。『Stray』の舞台がサイバーパンク的なら、こちらの舞台は東京の下町的。動物たちがガンガン喋る映画『ベイブ』な世界観も合わさって、どこか懐かしい。正直、猫感はあまりない、けど、猫のような、なった気持ちで下町をのほほんと探索するのが楽しい。


ドラマ 『The 8 Show〜極限のマネーショー〜』 (2024 / Netflix)

とりあえず2話まで。リアリティショーめいた施設に閉じ込められた8人が協力しながら、争いながら、日々を過ごすポストイカゲーム風韓国ドラマ。懐かしの日本のテレビバラエティ『電波少年』『雷波少年』『黄金伝説』かのような、90年代後半、バブル崩壊後の人間観察バラエティの風味が濃ゆ〜くて個人的には大好物。リアリティショーという得てして古く感じてしまいがちなテーマをウェス・アンダーソン的な、お洒落な画面設計とゲーム的な演出が相まって結構良い感じ。アヴァンギャルドなオープンニングもカッコいい。



以上、先週のぼくのコンテンツでした!

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