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アスペルガー(疑)の夫と息子の優しさ

昨晩
夫が「自転車のカギがない」と
言い始めました。

息子は寝る時間なのに
探してあげていました。

結局
「自転車にささったままじゃない?」と
いう話になり

今朝、確認して
やっぱり自転車にささっていたそうです。

でも
昨夜のやりとり。

夫は自分のしたことなのに
すぐに自転車にささっているか
見に行く事もせず
「明日でいいや」という感じでした。

私には
「盗難に合うかもしれない」と
電動自転車の充電器に
ワイヤーロックをつけさせたのに。

自分は自転車本体のカギも忘れる。 

誰でも忘れ物もするし
仕方がないかもしれないが
自転車が大事なら
すぐにでもカギの有無を
確認するべきではないのか。

しかも
毎日自転車を使うのは私。

もし自転車が盜まれていたら
私はどうやって仕事に行けばいいの?!

迷惑をかけられるのは私なのに。

本当に何も考えてない人だと
またガッカリしました。

息子は
「自転車見に行かなくていいの?」
「マンションの下の、落とし物箱にあるかもよ?」と夫に話しかけていましたが

夫は「カギは絶対ささっている」と
確信したかのように
息子の言葉を聞き流していました。

息子の心配そうな
優しい声。

息子が寝る前に
「心配してくれて、ありがとうね」と
伝えました。

私が「カギ探しに行かないの?」とか
何か夫に言うと
また怒りだすのも嫌だったので
黙っていましたが

息子のふとした時の優しさに
心が温かくなりました。



最後まで読んでくださり
ありがとうございました。





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