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夏休みに勉強してもらうこと
7月末から夏期講習が始まります。
まとまった時間がたっぷりとれる時期なので、受験生にはここでがんばってもらおうと思っています。
そこで、具体的に何をやっていくかですが、英語、数学、国語の3教科は、塾用に販売されている3年間のまとめ教材を使います。
![](https://assets.st-note.com/img/1656250441556-HiPiACvRTC.png?width=1200)
この教材は、「確認問題」「演習問題」「実践問題」と、3つの名インドに分かれて構成されています。
まずは確認問題をやってもらい、できた人から順に難しい問題にチャレンジしていってもらいます。
理科と社会は覚えるべき基礎事項が多いので、3年間のまとめ教材をいきなり使ってしまうと、知識の抜けができてしまいます。
この2教科に関しては、これまで使っていた教科書準拠のワークを使って復習していきます。
私は、確認すること、継続すること、時間を確保することが、勉強で大切だと思っています。
夏期講習では、生徒の解答状況を常に確認していきます。
そして間違っていたらやり直しをしてもらいます。
これは当然として、さらには模試の過去問を使って、理解度の確認を行います。
例えばですが、数学で一次関数の演習を行ったら、過去に実施された模試の中から一次関数の問題を探してきて解いてもらうということをします。
ここでちゃんと正解できるようになるまで、徹底的に復習していってもらう予定です。
まとめます。
英語・数学・国語は3年間のまとめ教材を使って演習
理科・社会は教科書準拠う問題集を使って演習
模試の過去問を使って理解度の確認
こんな感じの夏期講習をやります。
3年間のまとめ教材は、書店でも販売していますし、中2の終わりごろに、学校でまとめて購入しているかもしれません。
当塾近隣の中学校では、「新研究」という教材を採用しています。
こちらを使ってもらってもいいかと思います。
![](https://assets.st-note.com/img/1656253939587-rYc3xpT2qU.png?width=1200)
理社の教科書準拠教材は、学校のワークを使ってもらってもいいですし、書店で購入しても構いません。
教科書ワーク、教科書トレーニングあたりがメジャーでしょうか。
教科書の出版社を確認して購入してください。
模試の過去問は、入試問題の過去問で代用できるのですが、自分でやるのはちょっと難しいかもしれません。
これは難しいとしても、この夏に、模擬試験は受けておいた方がいいでしょう。
夏の勉強の成果を確認するのに使ってみてください。
夏に何を勉強するといいか、次回以降、もう少し詳しく説明していこうかと思います。
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