見出し画像

#2インドに行くと本当に人生が変わるのか?18歳ド田舎出身が初の海外旅行でインドに行った結果........

インドのホテルに到着!やっとご飯が食べられる!楽しみだ!
ちなみに、今回、ホテルは、支援先Aozora Schoolまで徒歩圏内のところにあり、1泊5000円弱だったそうです。
ホテルに着いてみると「ここはリゾートか?」と思うほどの規模と綺麗さ。プールもあるし、まさかのジムがある。一番うれしい笑
スタッフ対応もよく、大満足です。部屋も最高に広い


youtube撮影中の動画


ちなみに、今回、ホテルは、支援先Aozora Schoolまで徒歩圏内のところにあり、1泊5000円弱だったそうです。
ホテルに着いてみると「ここはリゾートか?」と思うほどの規模と綺麗さ。スタッフ対応もよく、大満足です!

さて、楽しみにしていたDinnerの時間がやってきました。たくさんメニューがあったので、とりあえずインドっぽいものを選んでみようと。カレー風味のチャーハンみたいなものと、サラダセットを注文しました


お味は………………

「やばい。日本食食べたい」

正直、ギブアップでした(笑)おいしそうに見えるのに、体験したことのない味、大量の油とスパイス。まさかの野菜はニンジンとジャガイモらしきものが生で出てくるという波乱の展開。太一さん。ホテルのシェフさん。あの時は野菜を残してすみません🙇僕は日本食を持ってきておらず、プロテインだけ持ってくる脳筋なことをしてしまったので、太一さんが持ってきてくれたカロリーメイトとじゃがりこで感動しました😢


DAY3 Aozora School 訪問


三日目、この旅の本題、青空スクールに訪問します。

土曜日だったのですが午前中だけ、来れる児童に校長先生が呼びかけてくれていました。

学校に着くと、朝の体操をしていたところにお邪魔させてもらいました。
この学校は田中太一さんが支援を行っているAozora Schoolで、完全に寄付金で運営されています。

一緒に体操をしました。


ボランティアも日本人、オーストラリア人と年に何回か訪問しているようなのですが(今年に入って、3月末にかけて、日本人だけでも僕ら含め5人は訪問)、その分、子どもたちは来訪者を迎え入れることに慣れているようでした。子供たちはみんな、「なますてー!」と大きな声で言ってくれて、握手、ハグで出迎えてくれました。最高にかわいかったです!

寄付金で運営されている学校であるため、教育システムにおいては少し脆弱な部分があります。しかし、他国から外国人がこれだけ訪問してくるということは、ほかの学校と比較したときに子どもにとって大きなアドバンテージだと思いました。

ここの学校の子たちはみんな笑顔で、元気で、優しくて、きれいな心を持っています。もちろん、熱心に勉強しています。いままでボランティアには縁がなかった僕が、実際に現地へ足を運んでみることで、やはり感じたものがありました。はじめて「百聞は一見に如かず」を実感しました。心から、サポートしていきたい。どんどん勉強して、成長していってほしい。そんな思いで溢れました。

一番の衝撃は授業が終わった後でした。なんと子供たちが自分の家まで手を引っ張って招待してくれました!小さな部屋に電気もなく、携帯電話も大半が持っていない。そんな現状でした。こんな環境でみんなが学ぼうとしている事実にインスピレーションを受けるとともに、世界の残酷さを身に染みて感じました。


Aozora Schoolはインドのビハール州にあります。ビハール州はインド全28州のなかでも経済的な発展が遅れている地域と言われていますが、教育面でも同様です。

以下は田中太一さんのinstagramからの引用です

2022年までの情報に基づいて、インドのビハール州の初等教育状況をお伝えします。

ビハール州はインドの北東部に位置し、人口の大部分が農村地域に住んでいます。初等教育の状況はいくつかの課題に直面していますが、近年いくつかの改善が見られています。

(1)学校の普及率とアクセス:
ビハール州では、学校の普及率は向上していますが、依然として農村地域や遠隔地域ではアクセスが制限されている場合があります。特に女性や低所得層の子供たちにとって、学校へのアクセスが課題となることがあります。

(2)教育資源:
教育資源の不足が依然として課題です。一部の学校では、教室や教材の不足、質の低い教育を受けることがあります。また、教師不足や質の低い教師の問題も依然として存在します。

(3)教育の品質:
教育の質の向上が必要です。ビハール州の一部の地域では、学校の品質が低く、教育水準が十分でない場合があります。これは、カリキュラムの適切な実施、教師のトレーニングと質の向上、学校の管理と監督の強化が必要です。

(4)女子教育:
女子教育の促進が重要な課題です。女子の識字率や学校への参加率は改善されていますが、依然として男子と比べて女子の教育へのアクセスが不足しています。女子の教育を促進するための取り組みが必要です。

(5)政府の取り組み:
ビハール州政府は教育に対する投資を増やし、教育の普及と品質向上に取り組んでいます。さまざまな政府のプログラムや取り組みが実施されていますが、これらの取り組みが全ての地域に効果的に浸透するようにする必要があります。

総じて言えば、ビハール州の初等教育は改善の余地がありますが、政府や関係者の取り組みによって徐々に向上しているというのが現状です。

                       田中太一instagram から

午後からは、Nikes、LAXさんたちとドライブです。この日もいろんな場所を探検させてもらいました。インドの自然を感じてきました。


次回DAY4 まさかのここで下痢




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?