見出し画像

2023年のおすすめ小説とその魅力全8

2023年のおすすめ小説について😊

私は、いくつかの面白そうな小説を選んで、その魅力を簡単に紹介したいと思います。📚

まず、【2023年版】おすすめ小説ランキング!いま読むならコレ¹というサイトでは、2022年に読んだ本の中から10作品をランキング形式で紹介しています。その中で、私が気になったのは以下の3作品です。


『#真相をお話しします』結城真一郎


ネット時代の今の世を描きながら、緻密な構成と予想もつかないどんでん返しが待っている珠玉の短編集です。マッチングアプリやリモート飲み会、YouTuberなど、現代的なテーマに挑戦しています。

コミック版も!!

本をお得に読みたい方はKindleで
登録していない方は無料登録、ここをクリック!!


『栞と嘘の季節』米澤穂信

高校の図書委員を務める2人が、図書室の返却本に挟まれたトリカブトの押し花の栞から始まる謎に挑むミステリーです。嘘をつくことで生きてきた3人の青春と友情を描いています。
直木賞受賞第1作。


『方舟』夕木春央

9人のグループが山奥の地下建築に閉じ込められ、水没する前に殺人事件が起きました。生き残るために1人を犠牲にする必要があり、犯人以外の全員がその人物を見つけ出さなければなりません。タイムリミットは1週間。
個人的にここ最近読んだ中では一番の衝撃が残った作品の一つ。
最初にみんなで会話した「あの場面」がしっかり伏線として結末へ。
最後の最後まで読んだあなたに作者からの最大のプレゼントが与えられる。

本をお得に読みたい方はKindleで
登録していない方は無料登録、ここをクリック!!


次に、【2023】文庫本小説おすすめランキング40選|一生に一度は読むべき小説は?²というサイトでは、文庫本と単行本・新書の違いや選び方などの基礎知識や、ジャンル別におすすめの文庫本小説を紹介しています。その中で、私が注目したのは以下の3作品です。


『マスカレード・ゲーム』東野圭吾²:警部となった新田浩介が、またもや一流ホテルに潜入捜査することになるミステリーです。過去に人を死なせたことのある者が次々と殺されていく事件に挑みます。過去の事件における遺族や加害者たちの「罪」と向き合う姿に心を揺り動かされます。

『おいしいごはんが食べられますように』高瀬隼子


職場でそれなりにうまく立ち回っている二谷、仕事ができてがんばり屋の押尾、料理が上手いが体が弱く周りから守ってもらえる存在の芦川。3人は同じ会社で働く同期だが、ある日突然芦川が倒れてしまいます。それをきっかけに3人の関係が変わっていく物語です。料理や食事を通じて人間関係や自分自身を見つめ直す姿に共感できます。
職業と食材と恋愛が絶妙なバランスでサクサク読める芥川賞受賞作品。


『光のとこにいてね』一穂ミチ

幼い頃に母親を亡くした少女が、父親と再婚した女性の家に引っ越すことになります。そこで出会ったのは、同じく母親を亡くした少年でした。2人はやがて恋に落ちますが、衝撃的な事実が明らかになります。運命に翻弄される2人の愛の行方に涙が止まりません。
表紙に惹かれて読んでみたらとんでもない余韻が残る直木賞受賞候補。
読んだあとにジンジンと胸の中で響き続ける。

最後に、【2023年最新】面白いおすすめ小説30選|ランキング上位⁴というサイトでは、各種小説(文学)賞を受賞している作品などを中心に掲載しています。その中で、私が興味を持ったのは以下の3作品です。

『汝、星のごとく』凪良ゆう


風光明媚な瀬戸内の島で育った暁海と、自由奔放な母の恋愛に影響された櫂。二人は心の孤独と欠落を感じつつ、互いに惹かれ、すれ違いながら成長していく。
著者が描く、人生の自由さと制約をテーマにした愛の物語。

この愛はなんだ??混ざり合い、すれ違い心に響く小説。

本をお得に読みたい方はKindleで
登録していない方は無料登録、ここをクリック!!


『掬えば手には』瀬尾まいこ

第164回直木賞を受賞した作品です。
ずっと平凡なことがコンプレックスだった大学生の梨木匠が、中学3年のとき「エスパーのように人の心を読める」という特殊な能力に気づきます。
しかし、バイト先で出会った看護学生の常盤さんは、匠に心を開いてくれずにいます。
彼女の心はわからないし、彼女はつらい秘密を抱えています。人の心を読めるという能力がもたらすものとは何なのかを考えさせられる作品です。
心が読めるという能力は便利なのか?また他の人が持っていない才能というのは自身を幸せにするのか?


『両手にトカレフ』ブレイディみかこ

第24回大藪春彦賞を受賞した作品です。14歳のミアは貧しい家庭で育ち、酒とドラックに溺れる母親と幼い弟の3人暮らしです。
そんな彼女が唯一楽しみにしているのは、日本人ラッパー・カネコフミコの自伝を読むことです。ある日、同級生のウィルからラップの歌詞を書いてほしいと頼まれ、少しずつ彼女の世界に変化が訪れます。

貧困や差別、暴力など、現実的な問題に直面しながらも生きる力を見せるミアの姿に胸を締め付けられます。
他人とは違う人生を歩んでいく人の苦悩また、その中でも必死に日々を生きる地に足をつけ、踏ん張っていくそんな姿に心揺さぶられ、一緒に悩み楽しめる明日への後押しになってくれる作品。

以上が私が選んだ2023年のおすすめ小説とその魅力です。👏

あなたはどれが気になりましたか?🤔

本をお得に読みたい方はKindleで
登録していない方は無料登録、ここをクリック!!


もし読んでみたい小説があれば、ぜひチェックしてみてくださいね。👍
他作品

ソース: 
(1) 【2023年版】おすすめ小説ランキング!いま読むならコレ .... https://neyney-blog.com/2023-novel-recommend-ranking/.
(2) 【2023】文庫本小説おすすめランキング40選|一生に一度は .... https://rank-king.jp/article/14664.
(3) 【2023年最新】面白いおすすめ小説30選|ランキング上位. https://world-novel.com/archives/15863.
(4) 【2023年版】おすすめ小説ランキング!いま読むならコレ .... https://bing.com/search?q=2023年のおすすめ小説.
(5) undefined. https://www.amazon.co.jp.

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?