ゲストハウスで働き始めて二ヶ月。学んだこと。
ゲストハウスで仕事をして二ヶ月。
しばしば問題を起こしながらも、スタッフは忍耐強くサポートしてくれている。
変わらず、ゲストハウスの業務は清掃とベットメイキングが主。
午後で退勤の子は、前日ベットが満タンで入っていた場合ベットメイキングでお仕事終了。二ヶ月経っても、30、40近くのベットを効率よくセットするにはまだ修行が必要かも。黙々と行う業務が好きな人には大変手伝ってもらいたい。
一日中スタッフ同士でサポートしていて。最近は少しずつ疲労感がじわじわ。
でもフロントに座って、て大きなテーブルで談笑したり、トランプゲームをするゲストの風景を見ると、今日も1日頑張ったなーなんて1日の終わりが近づいていることを実感している。
連泊の人もいるけど、大概1日宿泊のゲストが多いので毎日入れ替わり立ち替わりしていて、ゲストハウスの雰囲気が毎日変わる。
本を読んだり、日記をつけたりしているゲストが多い時は、外から虫鳴き声が聞こえてきて、ゆったり仕事をしている。
音楽が好きな人は、持ってきたウクレレやフロントにギターが置いてあるのでカントリーロードを弾き語りしたりして、明るい雰囲気になる。
特に好きな時間は、お酒や交流が好きな人は、他のゲストを巻き込んで長話、まさに国際交流パーティーが自然に出来上がっていて、山まで届くんじゃないってくらい爆笑したりする。
特に今は夏の真ん中で、多くの人は涼みにフロントに集まってくる
ご飯を食べながら談話するので、自然と賑やかになる。
私は、この夏の間だけ長期滞在しているけれど、やはり下界(スーパーや住宅街に行くには山を降らなくてはいけないからそう呼んでるよ笑)とは比べて涼しくて快適。無駄にうるさくないし、外も山や自然の匂いがしてまさに天国。のこ
一ヶ月はあっという間にすぎ、二ヶ月目突入
業務内容は変わらないけれど、同じ作業で少し物足りない日が続く
代わりに芽生え始めているのは、清掃時の強いこだわりと、ゲストとの過ごし方。今までは友達のように接していた距離感で話していたけど、今ではゲストハウスのプロとして、ゲストをおもてなしする、ホスピタリティーを持って業務に担う。もちろん、楽しいが一番なので、ゲストを歓迎するのが今の楽しみになってた。
ゲストハウスにはまだ二ヶ月、されどこの二ヶ月で気づいたことは。
自分の仕事の相性と、仕事に対する姿勢である。
特にゲストハウスでは、相手を思いやれるかが肝だなと思うことが多かった。
ゲストハウス業務から学んだ、自分と仕事について
考えてみるとアルバイトの経験は人並みにはしていたと思う。
ラーメン
うどん
ファミリーレストラン
イベントバイト
ホテルスタッフ
どれも短期間でやめてしまって、働くことに自信が持てなかったけど。ゲストハウスでは、二ヶ月週6日働いても苦じゃない!ていうか楽しいかも。
今までは、お客さんにもスタッフにも気を配りながら、厨房とフロアを駆け回って頭が追いついていかなかった。
飲食店とゲストハウスの違いは、午前は掃除とベットメイキングにフォーカスして、午後はチェックインチェックアウトにフォーカスできることだと思う。
集中することが分散していないので、一つの業務を丁寧にかつ迅速に処理できていた。また、自由な働き方のため、清掃時では一人の時間を多く取れるのがりょポイントだと思う。
夜は、おしゃべりマンモードで働いてゲストに今日の旅のことについて沢山聞く
個人的に最も高ポイントなのは、制服がないこと。
私服で働けるため、締め付けるパンツや、指定の服をいちいち洗って持ってきてとしなくてもいい。私服選ぶの面倒だという人は、きやすい服を持ってきて自分の指定服を用意するだけだから、楽ちん。動きやすい服装でも、馴染みのある服を着て働くことで、体にゆとりをあげられるので、指定服よりも何倍も動く。
ゲストハウスの気づき:まとめ
自由な働き方と服装
黙々と動くのが好きな人でも、お話をするのが好きな人でも受け入れやすい
仕事に苦手意識を持つ人はゲストハウスのお仕事は○
マルチタスクやピリピリした環境下で働きたくない方に安心して働けられる。
英語や異文化を学びたい方