【バセドウ病記録④】外科医の診察を受ける→手術日決定
2023年3月。
1月下旬の内科医の診察にて手術する方針がほぼ確定し、
今度は外科医の診察を受けました。
先生からは、
「内科医からは手術で、という話がきています。
きなこもちさんも手術希望ということでよろしいですね?」
と改めて確認されました。
ここにきても、即答できずにいると、
改めて、バセドウ病の治療方法(服薬・アイソトープ・手術)のおさらいと、
手術が適合するケースの説明をしてくださいました。
私の場合は
・抗甲状腺薬で治らない
・妊娠希望あり
・甲状腺腫が大きい
にあてはまっており、手術には十分適合しているとのこと。
加えて、私は、眼科で緑内障と言われているのですが、
バセドウ病の人は眼圧が高くなりがち&緑内障になりがちだそうで、
甲状腺全摘手術をすれば、良くはならないが、悪化はしにくくなる、
というお話でした。(これは眼科でも言われた。)
最終決定権はもちろん私自身にあり。
甲状腺の腫れを気にする日々、
不安定な甲状腺ホルモンの数値を気にする日々、
やめられない薬を飲み続ける日々、
そして緑内障。
すべてひっくるめて、やはり手術が一番なのかな、と決意。
「手術お願いします」
と答えました。
そこからは早かった。
手術日と入院日がサクサク決まり、
手術の合併症などの説明を受け、
必要な書類を次々と受け取り、診察終了。
次の麻酔科医の診察等の予約をし、この日は終わりました。
サクサク進みすぎて、実感がわかず、
先生に「何か質問はありますか?」と言われても何も思いつかない始末。
これ、自分事なのかな?状態。
でも、帰り際に、先生が、
「頑張りましょう!」
と言ってくれたことだけは、覚えています。
次回は麻酔科医の診察。(いわゆる、術前診察ってやつです。)