【バセドウ病記録③】いざ隈病院へ

またもや前回投稿から約一ヶ月経過。このペースでは、年内に退院後の状況まで追いつかないかも。
せめて半月に1投稿をめざしたい・・・。

さて。
甲状腺全摘手術を受けることを決断し、
いつも通院していた病院から、関西で甲状腺といえば!の、隈病院を紹介していただきました。

2023年1月下旬。はじめて隈病院に行く日の朝。
緊張しすぎのためか、朝から、近年稀にみる酷い下痢でした。
あー、敏感だなぁー、私のおなか・・・。

隈病院は、甲状腺の専門病院。
行ってみると、たくさんの患者さん。
東京で伊藤病院に行った時も思ったけど、甲状腺疾患の方って、
世の中にたくさんいるんだなぁ。
甲状腺疾患といえば女性のほうが多いイメージだけど、
隈病院では、わりと男性の患者さんもいらっしゃる気がします。

紹介状を持って受付へ。
採血、エコー検査をし、診察を待つ。

隈病院は、院内に売店とカフェがあり(2023年9月現在は、増改築工事のため閉店中のようです。)、カフェで待ち時間を過ごすこともできてありがたい。
入院時は、売店にもお世話になりました。

初診は、看護師さんと話をした後、内科医の診察でした。

手術を決めたといえども、「手術をしなくても何とかなる方法はないか」とほんの一握りの願いを持って診察に挑みましたが・・・
けんもほろろ。

私の甲状腺の大きさでは、薬では抑えられないし、
アイソトープでも、1回では済まず数回飲まないといけないだろうとのこと。

とほほ。。
よくここまで薬で頑張ってくれていたものだ、私の身体。
と、思いました。

次回は外科医の診察と言われて、いよいよだなぁーと思いながら、
初日は隈病院を後にしました。

ちなみに、隈病院は、花隈駅から徒歩約3分(HP情報)。
駅から病院は、ゆるやかな坂です。

バセドウ病がひどい方の場合、この坂もとてもしんどい、と噂をブログなどで拝見していましたが、
私は、薬で数値はおさえられていたためか、難なく病院までたどり着けました。

次回は外科医診察のお話。


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