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宝塚記念2022 回顧(反省会)

今晩のおかずをチョイスするどころか、魂まで抜けた宝塚記念。
時間のないエリートビジネスマンは興味のある項目だけタップ!↓

・全部夏のせいだね


自分以外に原因を求め、現実逃避して手に入れた魔法の言葉。
90年代のJ-popの歌詞のようにチープな言い訳。
でも違うなんて言い切れない。

そう、全部夏のせいだね。

(注)馬券は確実に自己責任です。


・結果発表

 ◎オーソリティ 除外
 ○エフフォーリア 6着
 ▲アリーヴォ 14着
 ☆ステイフーリッシュ 9着

除外オール返還!あの名台詞スタンバイです!いくよぉ!

実質勝利!!!

あっぶねーwwwwwwww

今回は見逃してやるぜJRA!

・レース回顧

オーソリティの除外で幕開けの2022宝塚記念。
スタートは想定通りにパンサラッサの逃げ。タイトルホルダーが主張すると見せかけてパンサラッサのスイッチを完全に入れる頭脳プレー。
ハイペースで隊列が進み、前に陣取ってタイトルホルダーをマークしたディープボンドの早めのアクションが始まる。
そして4コーナーでパンサラッサを射程圏に捉えた時、タイトルホルダーは持ったまま。
この時点で勝利が確定。これは凄い。中距離で、さらに番手でレースを支配という語り継がれるべき戦い。
アフリカンの後ろでロスなく進み、4角から直線にかけて中を割ったヒシイグアスが執念の2着。ここを狙って放牧に出さずレーンとのコンビ熟成を選択した堀厩舎も素晴らしい。
外を追い込んできたデアリングタクトが最後にディープボンドを交わして3着という結果に。
無酸素運動割合が大きく要求される部分を坂路調教で対応してきた形。

前半3F 33.9とは……笑いしかでない

上がり3Fが
タイトル 36.1
ヒシイグアス 35.9
デアリングタクト 36.0

これだけでも誰がレースをコントロールしたのかが分かる。

さらに先週の時点で予見されていたレコード決着。

後ろはかなりダメージを追ったレースになったのでは?

考察①だけマトモだった。あとはダメダメ。
恥ずかしい(///∇///)



・次に向けて(反省文)


暑かったからね~。予想も鈍るわぁ~。夏のせいだわ~。
夏の被害お問い合わせセンターとかね~かな~。

大人とは思えないくらい酷い言葉を夏にぶつけたい。

(注)繰り返しますが馬券は自己責任です。

また……逢えるよね……?   ©️ぺぬ。


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