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あなたが背負っているのは『運命』 わたしが背負っているのは『ネギ』 ☆自作システムに…

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あなたが背負っているのは『運命』 わたしが背負っているのは『ネギ』 ☆自作システムによる重回帰分析でのタイム予測と着差ベクトルを利用したEloレイティング変形版での競馬予想をやっております

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  • 意思決定基準のおはなし

    期待値基準によるアプローチのあれこれについて

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最近の記事

千葉ステークス (2024/03/17)

・序2024/03/17 中山10R オープン ハンデ ダート1200m 見慣れたメンバーでのハンデ戦。 各馬のコンディションに注意。 ・前半3F地点ポジション ポリトラで調整してきたハコダテブショウがスピード感重視のアタックはいつも通り。 その後ろを離れた番手で誰が追うのか、ここが前半のポイント。 芝スタートを活かしての大外アビッグチア、ジョッキーの戦法としては安定感のあるチェイスザドリームが競る形か。 ドンアミティエはそれを見ながらの追走。 オメガシンフォニーはハコ

    • 中京スポーツ杯 (2024/03/09)

      ・序2024/03/09中京11R 3cダート1400m メンバーレベルに断層ありの少頭数戦。 ・前半3F地点ポジション ダノンミカエルはスタートにやや不安もあり、フィーカが逃げ候補。 グラフには載らなかったが人気の02イグザルトも押していけば前目に付けることは可能。 ・上がり3Fポテンシャル コース形態と脚抜きの良い馬場を考慮してもミドルペース寄りでは差し損ねはありそう。 ・対戦マトリクスから見る混戦度合いEloレイティング変形版を作成し、着差ベクトルに補正値を

      • 中山12R 2024/03/03

        ・序2024/03/03 中山12R 2cダート1200m 予測値とレーティング(簡易版) ・前半3F地点ポジション 逃げという逃げ馬不在。青枠の中から先行で結果を残している08ニーナブランドがハナ候補。減量の10カイタローも作戦としては前。 大外から藤田騎手が仕方なく行こうとするかもしれないが、そもそもが鈍足気味なので出せば早々にバテるのでそこまで気にせずとも良さそう。 ・上がり3Fポテンシャル 大きく差がついた後半予測値。 ただミドルよりのペースとなれば過信は禁

        • なにわステークス (2024/03/02阪神10R)

          ・序2024/03/02阪神10R なにわステークス ダート1200m 予測値とレーティング比較 (注) 記事内のグラフの見方 【馬番─馬名】の右側に続くカラー部分がその馬の予測値の範囲を示す。 上例の場合、メイショウエニシアの前半3Fは33.5s-33.9sの範囲で推移する、という表記になる。 そのなかでも色の濃い部分がコアタイムとして算出した数値。 この範囲に収まるのが1σ(シグマ)として約68.3%以内の取得値と考えてもらえばよい。 グラフ全体が長ければ「その馬の

        千葉ステークス (2024/03/17)

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          オーシャンステークス (2024/03/02 中山11R)

          ・序高松宮記念への前哨戦となるオーシャンステークス。 調整レース的なスタンスかどうかの判断は各自におまかせ。 ここでは能力値について比較していきます。 (注) この記事内のグラフの見方 馬番─馬名の右側に続く部分がその馬の予測値。 上例の場合、メイショウエニシアの前半3Fは33.5-33.9の範囲で推移する、という表記になる。 そのなかでも色の濃い部分がコアタイムとして算出した数値。 この範囲に収まるのが1σ(シグマ)として約68.3%と考えてもらえばよい。 グラフ全体

          オーシャンステークス (2024/03/02 中山11R)

          下関ステークス (2024/02/25 小倉11R)

          ・序2024/02/25 小倉11R 3c芝1200m 下関ステークスの予測値とレーティング 走行ルート次第で大きく結果が変わる小倉競馬場。 Bコース移行後はやや前寄りの傾向が見えつつある。 来週辺りはまた完全差しに戻りそうな上がりタイムではある。 ・前半3F地点ポジション 大外となった17メイショウエニシアだがスタートのスピードは他を寄せ付けない。 リフレッシュ後ということで問題なく前を取ると判断。 07カフジテトラゴンと08スリーアイランドはメイショウエニシアの作

          下関ステークス (2024/02/25 小倉11R)

          春風ステークス (2024/02/25中山10R)

          ・序3cクラスのダート1200mハンデ戦 降雨が馬場に与える影響大なので、購入の際は御注意を。 今回はハンディキャッパーが非常に素晴らしい仕事をした印象。 結論から言うと手が出せません。 詳細は以下 ・前半3F地点ポジション 毎度お馴染みウラカワノキセキのスタートダッシュ。 ただ他馬の色の薄い所が被っていることから、ゲートの出やコンディション次第で逆転可能な程度の差。 ロードオブザチェコの鞍上の手札の少なさを考えるとここと競り合う形になりそうな気配。 隣のアイファー

          春風ステークス (2024/02/25中山10R)

          大和ステークス (2024/02/18 京都11R)

          ・序2024/02/18 京都11R 大和S OP ダート1200m 大和ステークスの予測値とレーティング ・前半3F地点ポジション 10メイショウウズマサの近走の失速具合は大きいが、毎回気にすることなく突き進むスタイルなので今回も行くだろう。 となると03チェイスザドリームが内から行きたくてもかなり競り合う形が予想される。 やや離れた形で05イスラアネーロや04スズカコテキタイが続くが、ダートスタートだけにモッサリだと後々苦しくなる。 ウズマサを行かせての09ヴァガボ

          大和ステークス (2024/02/18 京都11R)

          北九州短距離S2024(02/11小倉11R)

          ・序Bコースだけど差し! と思いきや最終レースが1勝クラスで前が残って67s台とかなんなんだろ…… 魔境やね、小倉。 突然馬場が変わるとは考えにくいので騎手の意識が占めるウェイトが大きいんでしょう。 まあ後半重視で一応考えます。 ・前半3F地点ポジション メイショウゲンセンとアビッグチアのゲートが良かった方がハナ候補。どちらも奇数枠なのでやらかしたときはマウンテンムスメが二の脚で勢いつけて前に、という形か。 ・上がり3Fポテンシャル ロンドンプランは良馬場想定では

          北九州短距離S2024(02/11小倉11R)

          大濠特別2024(2/10小倉10R)

          ・序ハンデ戦プラス騎手によって通るルートがメチャクチャなので正直予測値は参考にもならないかと。 それでもデータ収集のため一応やります。 というかそんなわけないやろ~、的な予測値なんでここ二週の馬場がいかに小倉のハズレ値か、という話。 もちろんハズレ値は修正よりも除外の方がデータの扱いとしては妥当ですね。 ・前半3F地点ポジション先週の結果を見ても前半はややタフな馬場。ただこれが後半の伸びを制限する要因かもしれないので押し切りタイプは減点するべきかも。 今週からBコースと

          大濠特別2024(2/10小倉10R)

          令月ステークス2024(02/04 京都10R)

          ・序2024/02/04 京都10R OPハンデ ダート1200m 令月ステークスの走破予測値とEloレーティング変形版による比較 逃げ専門不在のミドル寄りとなるのか、それとも軽ハンデを活かしての地獄のような競り合いとなるか。 ・前半3F地点ポジション 前走逃げて馬券内の03ヴァガボンドに対するのは軽ハンデとダートに活路を求めて格上挑戦の01ドグマ。 ただしどちらもゲートが速いとは言えず、04レッドゲイルや10サトノテンペストがコーナーまでに押し上げてくるパターンも。

          令月ステークス2024(02/04 京都10R)

          橿原ステークス2024(2/03 京都9R)

          ・序2024/02/03 京都9R 橿原ステークス ダート1200m 予測値とEloレーティング変形版の比較となります。 ・前半3F地点ポジション 予測値ではドンアミティエという形だが、一歩目の出方が甘いのと外枠という条件のため、内枠のステラフィオーレとナックドロップスの主張するパターンを想定したい。 ハナが条件のナックドロップスが押していくと見るのが正解か。 また、07カフジテトラゴンがゲートを上手く出た場合、その持続性からも侮れない存在に。 ・上がり3Fポテンシャ

          橿原ステークス2024(2/03 京都9R)

          シルクロードS 2024 (01/28 京都11R)

          ・序2024/01/28  京都11R GⅢ シルクロードステークス 芝1200m 走破タイム予測値とレーティング比較 ・前半3F地点ポジション 一歩目は普通の14テイエムスパーダに対して02リバーラが抵抗するスタート。 スピードで押しきるような馬場状態ではないので、テイエムスパーダは控える形も想定しておきたい。 ・上がり3Fポテンシャル 土曜の馬場状態から判断すると、上がりタイムは予測値よりもやや遅くなるだろう。 34.0sを切る上がりが出しにくい直線の重さが今開

          シルクロードS 2024 (01/28 京都11R)

          周防灘特別2024(小倉11R 01/27)

          ・序2024/01/27 小倉11R 2勝クラス 芝1200m 周防灘特別の予測値 短距離2勝クラスを抱える陣営はなぜここをスルーしたのか不思議なくらいスカスカのメンバー構成 馬を無視して騎手買いしてもいいレースになるかも ・前半3F地点ポジション 04ニシノデフィレと09ミズノコキュウなら前半持続力の高さから09ミズノコキュウに軍配が上がりそう。 インで粘るタイプなので外から切れ込んでハナを奪いにいく形が予想される。 01ハクサンパイオニアはスローで蓋をされた番手

          周防灘特別2024(小倉11R 01/27)

          羅生門ステークス(2024/01/21 京都10R)

          ・序2024/01/21 京都競馬場10R 3勝クラス ダート1200m 羅生門ステークスのデータ予測 WIN5対象レース、勝ち馬に関しては人気所で決まりそうだが……?(フラグ) ・前半3F地点ポジション 注意すべきは13ドンアミティエの予測値が上位には無かった点。同馬の前半最速は良馬場の34.0s付近ではあるが、芝スタートの時計が出る中山での計測分。 ダートスタートでのシステム予測値は良馬場35.0s近辺となっており、08カフジエニアゴンよりやや劣る。そうなると今回

          羅生門ステークス(2024/01/21 京都10R)

          ジャニュアリーS2024(1/14中山10R)

          ・序1/14中山10R OP ダート1200m ジャニュアリーSの予測値となります。 このあとのローテに向けての陣営の思惑が見え隠れする戦いですが、数字で捉えられる部分だけで頑張ってみます。 ・前半3F地点ポジション半年近くの休み明け出走を1400にして大失速からの短縮、芝スタートに戻したハコダテブショウが復調しているかどうかがカギ。 休養前と遜色ない形であれば悠々ひとり旅が確定。 包まれたくない01サイクロトロンがどこまで攻めるのか、07オルダージュの出方次第では番

          ジャニュアリーS2024(1/14中山10R)