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憧れの情熱と家族愛...

先日、久しぶりに
車を買い替えたのですが

その時の娘との何気ない会話

将来、車はどんなの乗りたいの?
と娘ちゃんに聞いたところ

「真っ赤なオープンカー...」

なかなかの角度からきましたね...

個性を尊重する教育は
間違えてはなかった!
と確信いたしました

小6の女の子が
将来乗りたい車が
真っ赤なスポーツカー

きれいな髪をなびかせて
グラサンきめて
BGMはカセットテープで
FIELD OF VIEWの突然をかけて
走っていただきたいね✌️
(娘ちゃんが免許取るのは2030年...)

とここでオープンカー好き
DNAの点と点が繋がる思い出が...

30年以上も前になりますか...

当時の私は高校生
朝、父から
「今日新しい車が来るから」
と告げられ特に気にもせず帰宅...

帰って家にあったのは
眩しいブルーのオープンカー

我が家は4人家族...

母は免許はない...

今目の前にあるのは
2人乗りのスポーツカー...

憧れのスポーツカーをGETした
父には何を言っても届きません...

帰宅直後、学生服のまま
助手席に乗せられ
市内をぐるりと...

これが最初で最後の
ドライブになったのは
言うまでもありません...

当時は
「4人家族で2人乗りの
スポーツカーなんて買いやがって!」
とかグチっていたかなとは思いますが
今となって当時の父に言いたいのは
「スポーツカーよかったね」って事です。
それを許した母にもRespectです。

自分も少しづつ子育てが
落ち着いてきて
昔やりたかった事を
チャレンジしてみたいなって
感じも理解できてきた気がします。

当時、学校から帰宅して
家にブルーのスポーツカーがあった時に
「カッコいいなぁ父ちゃんナイス」
って言ってあげたかったなぁと
自分のセンスの無さに少し後悔...

もし家族が戸惑うような
理解不能なチャレンジを
今の自分がした時に
子ども達から
「やったね父ちゃん!グレイトだね!」
って言ってもらえるよに
お互いを尊重して愛情をいっぱい注ぎ
楽しく成長していきたいなと思います。

ではでは...


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