♡は返ってこない
※初めに※
ここでは二次創作の話をしますが、
①グレーゾーンであるということ
②原作者が黙認しているだけであるということ
を大前提としてお話します。
かなりお口が悪いです
私は現在、アニメ化の影響で人気が急上昇したジャンルで、文字でお話を書く人をしています。あえて字書きとは言わないでおきます。何故って、プロでもないのに何様?って感じがするから。
書いた文章は主にツイッターにページメーカーを使ってアップするのですが、もともとフォロワーも少なく、リツイートもされないのでまったく♡が付かないです。正直、まあそうだよねくらいにしか思ってなかった時期もありました。でも、ふとした瞬間に、読み手に対して見る目ねえなと思ったり、なんでこんなのが伸びるかな⁈みたいな作品に出会うことがあって非常にモヤる、という話がしたい。
以前いたジャンルの話をします。そのジャンルにいた頃のツイッターのフォロワーにすごくイヤな思いをさせられたというか違和感が拭えなくて忽然とアカウント消したしそのカップリングさえ嫌いになりそうになったので離れた、と言った方が正しい。
始まりはつながりタグ。二度とやらない。ほぼ自分のフォロワーを増やしたい人間と自分の作品をリツイートしてほしい人間しかいない。なんのために繋がるの?推しカプを語りたいから繋がるんじゃないの?
「少しでも良いと思ったら拡散お願いします」
正気⁇⁇⁇こわ。絵師の姉にその話したら「そんな人いんの?驚き〜」反応薄っ。
それなのに私のアップした短い話にはリツイートどころか♡すら付けないのね。スルーされたウケる。その人の絵は良いとも思わなかったからリツイートしなかった。つかその文言が直接的すぎて引いた。絶対しません、絶対に。
「自分の書いた小説にはあんまり♡付かないのにちょっと描いてみた絵にはたくさん♡付くのなんで(T-T)」とかを鍵アカでわざわざ言ってる自称字書きのフォロワーもいた。半端に両方すんなよ。どっちも出来るのはすごいよ?でもさ、絵師も字書きも一本でずっとやってきてる人へのリスペクト忘れんなよ。アカウント名出してる以上腹ン中で思い留めとけよ。
自虐っぽいけど、結局自分の作品が伸びないのって、刺さるものがない。これに尽きるのかなって。悔しいよね。ずっと書いてきたからすごく悔しい。表現の仕方も、新手のものには付いていけない。というかヤダ♡喘ぎとか。なんとかバースとかドムサブ?あれも全くわからないから読む気もしなくてさようなら。
スタンダードなお話が読みたいのに、だから自分で書いてるのに、求められてないのだなと感じてしまったり、反応がなかったり、時代の流れのせいにしたくなったり、文章を書く力がないと思いたくない。評価さえつかなくて落ち込むのに、自分すら自分の力を否定したくない。
何度もこの界隈から身を引こうと思った。
でも、書きたいと思わせる原作に魅せられて、私は今日も、続きを書いてしまうのです。
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