初恋麻薬 Part2

どうも!ゆうまです。
更新が止まって申し訳ありません_(._.)_
最近、忙しくなってしまい、投稿頻度が落ちることがあります。
しかし、出来る限り更新して行けるよう頑張りますので、
引き続きよろしくお願いします!
では、「初恋麻薬」続編スタートです。


その日の夜、お姉さんのことが頭から離れなかった

外は静か。虫の鳴き声が聞こえる。

「お姉さんの家の方からかなぁ」

少し不安そうに呟く。

「あぁぁぁぁーーーーーーーーーーーー!」

心の中で叫びたくなる。

これが恋なのか。とにかくなんとも言えない気持ちになる。
心臓が痛い。
この痛みはどうすれば治るか。

お姉さんにそのまま告白すれば良いのか。
でも、告白するにも段階というものがあるだろ。

そんなことを考えていたら、もう朝だ。
日が出て眩しい。

結局、一睡も出来なかった。
本当に眠い。

僕はいつも通り淡々と支度する。

「行ってきます」

小さい声で家を出る。

下を向きながら歩いてると、お姉さんに会ってしまった。   






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