推しのグッズ断捨離レポ
1.グッズ散財をやめた理由
自分で稼いだお金で、推しのグッズを買い、ライブへ行き、スパチャを送るのが好きでした。推しに貢ぐのが快感でした。
推しのグッズが出たら箱買いしてTwitterに張り付いて少しでも条件の良い取引相手を探し、郵便局に通う日々でした。
当然、グッズは増え、お金は減りました。それでも降りた推しのグッズは手放していたので、現状にあまり疑問を持っていませんでした。
そんな私がグッズ収集を止めよう、断捨離しようと思ったのは「コロナ禍」になって家にいる時間が増えたことがきっかけです。
家の中のものを改めて見てみると、モノが多いなと感じました。何が多いか、グッズです。
棚に綺麗に並べてある推しのグッズ。
同じ絵柄のグッズがいくつもあったり、飾りきれないものはファイリングしたり。トレカやチェキ、特典を綺麗にファイリングするのも好きだったんです。でも、ファイリングした後に取り出して見ることは滅多にないし、並べてあるグッズも薄ら埃を被っている状態…
本当にグッズを大切にしていると言えるのか?
グッズを持ってないのと一緒なのでは?
そう思って、改めてグッズの見直しをすることにしました。
2.所持しているグッズの把握
今、自分はいくつグッズを所持しているのか。
紙1枚、缶バッジ1つ残らず数えてみた結果、403点のグッズを所持していることが分かりました。推しを降りる度にグッズを手放していたこともあり、まさかこんなに持っているとは…(驚愕)
これ、本当にぜんぶ必要?
厳しい視点でひとつひとつ見ていったところ、264点までその日中に減らすことができました。
その際、同じことを繰り返さないようにメモしながら行っていました。下記はその一部。
・ネットプリントは必要ない
・メモカの写真、後ろ姿の買う必要はどこに?
・雑誌の切り抜き読まない、即捨て
・コースター、しおり、缶バッジ同じ絵柄いくつもいらない
・ステッカー使い道ない
・ファイル、収納ボックスの中身ほぼ見返さない
その後もメルカリや中古屋の買取を利用してグッズを手放しながら、手放した理由をメモしていました。理由をしっかり書くことで、納得しながらグッズとお別れすることができたように思います。
今持っているグッズの総数は、30点です。
3.グッズを手放したメリット
「今」自分が推したいものが明確になる。
これに尽きると思います。
グッズを減らしていくと、自分のお気に入りが見えてきます。
今の自分がお金をかけたいのはこれ。
このアニメは昔好きだったもの。
アクスタがいちばん好き。
そうして残ったグッズはどれも、私にとって持っていると幸せなモノです。
私のオタクグッズ断捨離方法が、同じような悩みを持つ人に役立てたら幸いです。
ここまでお読みいただきありがとうございました。
良きオタクライフを!