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今、この時期に飲むのは水

たまたま昨夜読んでいた本に、ちょうど今の時期のことが書かれていた。

さて、昔から、体によいといわれてきたのは「寒」の水です。
寒とは、二十四節気の小寒から大寒までを含む、節分までの約1ヶ月間(1月5日〜2月3日頃)にあたり、一年で最も寒い時期をさします。この時期の水は雑菌が少なく、腐りにくいため、昔から酒や味噌、醤油づくりに利用されてきました。寒の水に雑菌が少ないのは、水温の低下によって比重が変化して、クラスター(水分子の房)が小さくなっているからです。
クラスターの小さな水は細胞への浸透性が高いため、細胞内に入りやすいのが特徴で、細胞に入った水はホメオスタシス(恒常性)を刺激し、新陳代謝を活発にします。

食べない人は病気にならない 山田豊文

なるほど、ちょうど節分までの水を飲むと良いのだな。

体や心の浄化に、そして、細胞のために、今日のような雪降る寒い日の水を飲もう。

ここで気をつけたいのが、飲むべきは水で、お茶や清涼飲料水ではなく、なるべく整水器の水や、ミネラルウォーターだそうだ。

よく漢方の世界では冷たいものはだめ、というが、いかがなものだろうか。
体調が良いのなら、私はこの時期、冷たい水をこまめに取ってみようと思ったのだった。

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