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【オルタナティブ学童】夏休みに自炊力つけちゃおう!

こんにちは!
2025年4月から今までの学童の常識を覆すオルタナティブ学童クラブを立ち上げようと思っている藤森です。

私の18年間の保育園・児童館・学童クラブ勤務で培った児童健全育成理論、
そして目指している理想の学童クラブについて綴っていこうと思います。

起業までの道程もストーリー形式で綴っていくつもりです!

最後までお付き合い頂けたら嬉しいです!


夏休み中の学童のお弁当について

毎年この時期になると話題になるのが
学童のお弁当問題

今年のニュースを見てみました。

まぁ
昨年と大して変わりないですね。

配食サービスを導入する施設も増えてきましたが
そもそも高齢者用のお弁当を作っている業者のお弁当は
栄養バランスは良いものの味付けが子どもたちに不評だったり

アレルギー対応などもバッチリな子ども受けするお弁当は
単価がかなり高額な上に
保育園向けなので食欲旺盛な子には全く足りません。

帯に短し たすきに長し…
と言ったところでしょうか…


実は素晴らしい解決法があります!

それは…
子どもたちが自分で作ることです。

実際10年前の学童では
週1回程度は子どもたちと一緒に作っていましたしね。
※人数も40~50名程度だったので出来たのです。
 今は無理でしょうね。

オルタナティブ学童は1日の利用者が30名以下でメインが4年生です。

そして

しゃべる・食べる・遊ぶでつながる 施設です。

なので…
お昼は自分たちで作る予定です。

全員で作るのではなく
調理をしたい子だけで
“チームお昼ご飯”を結成すると思います。
※責任者は私です。

実は
児童館・学童の企画の中で一番盛り上がるのが
調理企画です。

なぜって
面白いからです。 ←そのまんまじゃん…。

お母さんはお弁当作りが負担
子どもたち(の一部)はごはん作りが大好き
となれば…

子どもたちと一緒に作らない理由はありません。

しかも自炊することには良い効果がたくさんあります。 ↓ 

自炊は
学校の勉強より学ぶことが多く(教科等横断的に学べる)
自炊経験を積んだ後の方が
算数や理科の勉強が 日常生活にも必要な理由がわかることで
今までよりも面白く感じられるようになると思います。

実際
私が主夫になったことで
我が家でも自炊ブームがきています(笑)。

楽しいことは
放っておいてもやるのが子ども。
様々なリスクがあるのは覚悟のうえで一緒にやるつもりです。

自分の食べるご飯を自分で作れるようになることは
精神的に自立するうえでも非常に大切だと思います。

私は料理が好きなので ←美味しいかどうかは別として
家で寿司も握るし
手打ちうどんも打ちます。

物件4号は近くにBBQができる武蔵野公園もあるので
アウトドアクッキングも楽しめそう。

楽しみだな~。

おっと
良い時間なので
我が家の夕食準備にとりかかろうと思います。

ではまた!


オルタナティブ学童&こどもの居場所事業は
家庭や学校、塾や習いごととはちょっと違う「人間力を身に付ける場所」

2025年4月開所予定!

オルタナティブ学童「ピカイチ(仮)」
「託児」がメインだった今までの学童に、非認知能力を伸ばす多彩な取組みを導入し、これからの時代を生き抜く子ども達をのびのびと、健やかに、逞しく育てます!

子どもの居場所「こどものスタバ(仮)」
非認知能力を伸ばす 伴走型支援ができる 優秀なスタッフたちが運営する「こどもの自立をサポートするハイスペックな遊び場&イベントスペース」です。

この人たちなんだか面白そう…と思った方!
私もそんな人たちとつながりたいなぁ~と思った方!
私にも何かできるかも…と思った方!
是非ともつながりを作っていきましょう!

コメントお待ちしております!
今回も、最後までお読みいただきありがとうございました!

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